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口を閉じたら、歯を離す

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この間、歯石を取るために 行きつけの所は予約が取れなかった為 今回は違うクリニックに行きましたが 予想外の結果でした レントゲンを撮るまでは変わりませんが 写真を見ながら、細やかな説明がされました 目に見えない虫歯や 超音波では取れない歯石があると 歯ブラシの他にもデンタルフロスを使い 定期的に歯医者に通っていただけに 正直、ショックを受けました それ以上に驚いたのが 歯を食いしばって 骨が痩せてきていると 言われたことです 歯ぎしりなどに心当たりがないので そのような自覚はないのです 口を閉じているときに 何時間か上下の歯が接触しているだけでも 歯を食いしばるのと同様のダメージを与え 女性には多いということです 対処的な治療をしただけでは 時が経てば再発するので 原因を見て、根本から治療することが 大切であると ここで気づけたことがまだ幸いであると 感じました まずは口を閉じたら歯を離す これを意識する ここからがスタートです

ステップを踏む  上達を感じられない方へ

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先日、台所にいるときに 数年振りにGypsy Kingsの曲が流れ ふと気付いたら、ステップを踏んでいました。 足元はプラットフォームの14cmピンヒール 7・8年ほど前にも同じ事がありました その時は、5cmのローヒールでした 将来ピンヒールでステップを踏んでいるとは 当時はイメージさえ出来ませんでした 以前より上達していたのだと実感しました 懸命に取り組んでいるのに なかなか上達が感じられない 気持ちになることもあるでしょう 難しい事なら尚更です そのような時には 取り組む前と後のふとした事を 比べてみると、少し上達している事実に 気づかれると思います 長い道のりで 途中で停滞する事があっても 振り返ってみれば 踏み出していない時よりは 歩いた分だけ進んでいるのです。

小さな夜の世界

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時計屋でふと足が止まった 見慣れない物が目を引いた 黒いショーケースの中に バーカウンターやルーレットバーの ミニチュア時計が置いてあり そこだけが別世界だったのだ スタッフの方曰わく 大阪の会社から取り寄せた もの で ムーブメントは日本製だと 実際に持ってみると 思った以上に重さがあり 女性用の腕時計と 同じサイズの時計が 埋め込まれていた 電池交換も簡単だとの事 ルーレットのバーも動き 細かく作られていた 忘年会や新年会の景品にも 使われているとの事 見ていると楽しい気持ちになる 疲れたときや心が穏やかでない時に 気分転換にずっと眺めて見るのも良い 前を向いて暮らしていくために そういう物も必要なのでは無いだろうか。

フランスのアドヴェントカレンダー

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師走が近づき 時々見ているフランスのサイトの見出しに Les calendriers de l'Avent pour Noël 2019 と書いてありました 早速開いてみると クリスマスの世界が一足早く広がり 楽しい気持ちになります 30社ほどあり、趣向を凝らした 菓子や飲み物などがありました お茶やお酒の会社も出していた事に 正直驚きました それだけフランス人にとって 大きなイベントだと 感じさせられます 1日一つずつ 少しずつ開けていく仕組みが面白く たとえ言葉が分からなくても 一人でも、複数でも 楽しめるアイテム クリスマスに限らず 様々な事に波及できる余地がある と感じました

心の呟きに蓋をしない

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紅葉の時期に 一般の拝観がない 京都のお寺で行われる 舞妓さんの舞鑑賞 この記事を読んだ瞬間に 「観てみたい」 そのように感じました そうは言っても 子どもがいて、遠くて無理だと言うことも 目に見えています 11月の京都に 人混みから無縁の世界で 紅葉の庭を背景に 舞う姿が頭を過ぎると 今回は可能性を見出す方に 焦点が向いたのです 日帰りで鑑賞の時間に間に合う 飛行機と空港を探し 厳しいなら、その時には諦めようと 結果として 行くことは叶いませんでしたが 自分の心の呟きを 始めから押さえ込まずに 寄り添って対応できたことは 私にとって収穫でした。

筋肉の声に耳を澄ませる

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前回のレッスンでは ハイヒールと同じ足裁きの エクササイズの後ろ向きの時 片足になった所で 集中的にメスが入りました 母指球をプッシュし 内側に更に倒そうとすると 筋は通りやすくなりますが 倒れてしまいました 内側に筋が通ると 立ちやすくなる筈なのですが うまくいかないのです 反対側の足では、安定し すんなりと出来るのですが バランスをとろうと 片足で立っているだけで 汗が滲み出てくるのです 筋肉に意識を研ぎ澄ませ 内側の筋が通りつつ 安定する瞬間を掴みにいく 数ミリの違い 僅かな筋肉の変化をキャッチする 大地に隠れている 微かな水脈を見つけるように 簡単なことではありません だからこそ、筋肉の微かな声を 聞き逃さないように 耳を澄まし続ける必要があります

ハロウィンと七夕

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先日はハロウィンで、 巷では、かぼちゃやお化け等を モチーフにしたお菓子や 飾り付けを見かけ 幼稚園でも仮装パーティーが行われた。 以前は、日本に住む欧米人メインで 楽しんでいたハロウィンも 今や1つのイベントとして 定着している。 そんな外国のハロウィンも 北海道の七夕と似た点がある。 それは、子ども達がお菓子を貰いに ご近所を練り歩く事。 あくまでも、今のご時世だと 前もって打ち合わせ済みの所に限るが。 掛け声は、  ” Trick or treat . ” ではなく 「ロウソクだーせー、ロウソクだーせー。」 である。 お約束どおりに ひっかかれたくない大人達は 前もって用意したおやつを 子ども達に渡していく。 ハロウィンに限らず、一見遠く離れた所でも 意外と共通点を見つける事がある。 人種は違っても、根本はきっと同じなのだろう。

自然が見せる姿

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想像を絶する自然の脅威を 思い知らされた先週末の台風など 気分が落ち込みがちな事が多かった そんな中、 朝夕が寒くなってきたこともあり 周辺の木々が少しずつ 黄色や赤に色づき始めていた ふと通りかかった公園で 暫く始まったばかりの 紅葉を眺めている内に 気持ちが少し軽くなった 週末に通った山の麓や中腹辺りは 艶やかな紅葉で彩られており 時折、トンネルのように囲まれた 黄色葉の木々の道を抜け 峠に着いて山を見ると すっかり葉が落ち 白い枝だけになった木々の光景だった。 自然の脅威に慄き 自然の美しさに慰められ 自然の変化の速さに圧倒された 一週間だった。

安心感に潜む落とし穴

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多くの方が子供の頃に ドラえもんを見たことと思います 先日、子どもが観ていた時に のび太くんのある言葉にショックを受けた 「しずかちゃんは、僕のお嫁さんなのに」 このセリフは時々出てくるので 今までは気にとめることはなかったが 今回は違った。 しずかちゃんが のび太君の家の前で ご近所だったお兄さんと 4年振りに偶然出会い 約束していたパンケーキ作りが 目前でキャンセルになったのだ。 大泣きするのはいい ただ、彼女の気持ちは変えられないし 彼女から見れば、単なる友人の1人に過ぎない 好きな人をコントロールする事は できないのだから、翌日にでも学校で 次の約束を取り付ければいい ドラえもんに出してもらった 道具を持って彼女の家に乗り込んでいく ここまでくると狂気さえ感じる 好きな子の4年振りの語らいを 邪魔しなくてもいいのではないかと 好きな子に対する接し方が 50年近く変わっていない 約50年の間に 多くの子ども達に親しまれ 幼い頃に何度か見る内に 気づかないうちに 頭の片隅に刷り込まれ 大きくなった時に 好きな人に対しての 接し方に影響が出ているとしたら そら恐ろしく感じたのだ。 健全な子ども向け番組として知られ 安心していたからこそ 一段と危機感を感じてしまった 他にも安心感がある物にも 気をつけるように見るきっかけになった。

進化し続けるもの

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バスでカーブに差し掛かったとき 足元に黒い物が滑ってきた 一瞬スーツケースと思ったが 太い棒が見えたので よく見てみるとベビーカーだった 3段階に折られてあり 持ち込み用のキャリーバックと 似た大きさだった 向かいの持ち主に渡した時に 軽かったので、これならば 赤ちゃんがいても持ち込みやすく 便利な物が出来たものだと 感心した。 私が使っていたベビーカーも 折り畳めたが、どちらかと言えば 縦長のスキー板、数枚ほどの大きさ 小型キャリーバックとスキー板 どちらが持ち込みやすいかは 一目瞭然 約80年前に映画『風と共に去りぬ』で スカーレットとバトラーが 散歩しながら押していた乳母車 あれから時代と共に ベビーカー1つ取ってみても 様々なスタイルが生まれ 進化している

2つの中秋の名月

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数年前に話に聞いた 中秋の名月の時期だけに売られる 黄身入りの月餅を 今年は手に入れることが出来た おやつに出そうとしたら 子どもがお月様が出る時間に食べる と言うので、夕食の後に 月餅を半分に切る 蓮の実餡の中に 卵の黄身が表れ 夜に差し掛かる前の 空に浮かぶ満月の世界が そこにあった 暫し夜空に浮かぶものと 2つの満月を見ながら 月餅を切り分け 高山茶と共に味わった。 餡の甘みと塩漬け黄身の塩味と 面白い組み合わせである 甘さが強めなので、紅茶や珈琲の方が 後口に残らないでしょう 秋の名月は幾つかの国で 愛でられるように 人を魅了する力を持っている 今年の秋は不穏な所が多いが 名月を見ることで 一瞬でも穏やかな時を 取り戻していただきたい

花の名前とイメージ

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この花を見て どんなイメージが湧いてきますか どんな名前をつけますか 先日ふと頭をよぎり 数年振りに大きな公園へ 出掛けた時の事 今はダリアの時期らしく 芝生のそばに咲いていた 多くの種類があり 名前も様々 黄色い丸い形の花が「名月」と 名前を見てすんなりと 頭に入ってくる物があれば そうでないものもある。 印象に残った名前は「武将」 写真の花の名前である 品種改良に時間を費やし 手間を掛けて生まれた新しい花に どのように名前を付けるのか イメージ通りの花もあれば そうでない花が咲く事もある だからこそ面白さがある もし予想と違う物が 出来上がったとしても 失敗作と決め付けなければ 新しい物が見えてくる

魚の目とどう向き合うか

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長年、靴を履いていて 魚の目やタコが出来たことは ないでしょうか 魚の目が大きくなると 強く踏み込む度に 刺すような痛みが走るので そうなる前に 自分で取るようにしているが それでも痛みは少し残る 整骨院の先生に 痛みをかばおうとして 他の部分に痛みが出始めるから 早めに病院で取ることを勧められた。 以前に魚の目が出来た先生から 待つけど治療は速くて腕がよいと 伺った病院を受診した 人気があり、待つこと1時間強 看護師さんに呼ばれて 先生が入ったら直ぐにメスを入れるので 診察ベッドに通されて靴下を脱いで うつ伏せで待機するように 言われ、その通りにする 3分後にシャーと カーテンを開ける音が聞こえ 看護師さんの 「始めますので、足を押さえます」 の声と同時に始まった 始めは痛みはなかったが 芯の近くになると 小さくえぐり取られるような痛みを  感じ、さすがに足が少し動いた 「切り取りました。」 との声が掛かった、所要時間は5分ほど。 市販薬など使って自分で取るにしても 5分では終わらない。これには驚いた 先生の説明を受けながら 切り取った部分を見てみると 芯に近い所の厚みが 自分で取った物の2倍以上あり 自力で取ることの限界を知った 医者の力を借りる所は借り 魚の目が出来にくいように 足アーチの筋肉を鍛える等 自分でする所は自分でする その双方が必要になる。

味わいの美しさを取り入れる

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冷たい物を 沢山は食べられないので 普段は注文することはないけれど この夏は例年にない暑さが 続いたこともあり パフェを食べる機会が多かった 様々な価格帯があるが 味わいも様々 値が張るものは味もさることながら 見た目にも隙がなかった 一方で、最後で一気に淡白になり 余韻が消えてしまう物もある パフェは食べる部分によって 味が余韻を残しつつ 調和しながら 徐々に変化していく美味しさが 味わいの美しさにも繋がっている 外だけで楽しむのはもったいなく 家でも出来ないかと思い 味や食感の組み立て方を取り入れて 身近で手に入りやすい アイスクリーム、シャーベット パウンドケーキ、薄焼きクッキー タピオカを使って試しに作ってみると そこそこ美味しい物が出来上がった 外で知った味わいの美しさを 自宅に取り入れることも可能なのである

官能美の種

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色気、官能的というと 苦手意識がある 女性にとって日常的に話題にしたり 意識を向けやすい土壌ではなく 男性に受ける為に 作られたものが多数で 女性から見て 素敵だと思えるものは少ないから 猥褻に感じるか否か その違いは何なのか 色香を感じる演技をされる方の 話を幾つか見てみると ある女優さんは ビジュアルだけでは成立せず 感性も必要だと その人が秘めた毒や傷に繋がっていると ある歌舞伎役者の女方の方も 人は生まれながらに 傷を持っているように思うと 生きていれば、誰しも 大なり小なり傷つき 癒えることもあれば 古傷が残ることもある 誰にでも官能的になれる要素は 持っていると言うこと その傷を自分の感性を使って 美しく表現出来たときに 自分の官能美に なっていくのではないだろうか。

夏を乗り切る為のアイテム

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外の日差しと室内の冷房 この2つから身体を守りたい。 最近はストールを試している ストールと言っても 羽衣のように透けて 見える薄布のもの 以前はカーディガンを 羽織る事が多かったのだが、 ワンピースと合わせた時に どうしてもカジュアル感が 出るのが気になってしまい 他に何かないか探していた。 結果はどうかというと 使い勝手がとてもよい。 日射しも冷房も程よく防ぎ 背中が暑くならず 脇の下に布がないので 汗の心配をしなくて済む。 不要なときは小さく折り畳んで バッグに仕舞える 見た目にも涼しげで 腕に掛けたときに 端の部分が着物の裾のようで 自然に意識が向くようになる。

身近な自然に意識を向けてみる

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夏休みに入り なかなかゆったりと過ごせる時間がない 夕刻の前にチャンスがあり 今年は本州並みの猛暑の日が続くが 思い切って外へ出てみる 目指した特等席には先客がいたので 少し離れたところに座る 日差しも柔らかく、風が心地よい 木々の葉も小刻みに揺れているが 空を見上げた雲はほとんど動いていない 屋外で書くとどう違うのか 試してみるが、思い浮かぶ物は 今回は出てこなかった 帰ってきてしばらく経ち ふと気づいたのは 長い時間、建物の中にいる時よりも 気持ちが軽くなっている事 少しの時間でも、屋外に身を置き 空や風などに意識を向けて 体感する事で気分転換になる

心の安定への1つの処方箋

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人との言葉のやり取りが 一旦、堂々巡りになると 疲れてしまうことはないだろうか。 今は子どもとのやり取りの中で 聞かれたことに答えても 本人が納得しなければ 堂々巡りになってしまう時がある。 先日のexchangeレッスンで Kazumiさんと話しているときに 印象に残ったのは、反抗期の対処法。 いずれは来る子どもの反抗期 ご子息を育て上げた経験から 伺ってみたかった。 答えは、先日の blog の通り ユーモア溢れるお弁当を 教室で開けた瞬間を イメージしてみると 笑みが込み出してきた うまい切り返し方だと。 心の苛立ちを そのまま相手に返したり 押さえ込もうとしがちだが ユーモアや笑いに昇華させる。 ジョークを考えたりすることが ほとんど無いので とても敷居を高く感じる。 ユーモアに意識を向け 身に着けていくことも 自分の心を安定へ導く 一つの方法である。

シンデレラシューズを見つけるための新たな試み

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靴の試着や試し歩きの時は 大丈夫だったのに 日常で歩いているうちに 足が痛くなってくることは 無いでしょうか。 その場合、足に馴染むように 痛みをこらえて無理して履くか いっそのこと履かなくなるか のどちらかでしょう。 日常履きで履き心地を 確認したうえで購入できれば どれほどの女性の足が救われるか そんな事を実現しようと 頑張っている方 がいらっしゃる。 私も以前、数カ所で足の計測を しましたが、よく言われる選び方で うまくいかなかった理由や 自分にあった靴の選び方を ここで 知ることが出来ました。 靴を探しに闇雲に店を回る事は 無くなりましたが それでもシンデレラシューズは なかなか見つかりません。 自分の足を知るために 計測をする事で 上記の事が可能になることに 繋がればと思います。 又、自分の足を知った上で 靴を購入するための 新たな選択肢が増えれば シンデレラシューズを 見つけやすくなり 美しく歩く女性が増えてくるでしょう。

餅は餅屋

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自分の力でどうにか出来るように なろうと努力して、 なかなかうまく進まない事がある。 一方で、出来る人からすれば 大した事でなかったりする。 出来る方に聞いてみるのも 一手だが、なぜ出来ないのかが 分からないケースもあるので 感覚だけで言われても 前へ進まない事もある。 自分が出来るように 教えてくれる方や 専門家のサポートを 得るのが効果的である。 ただオールマイティーの方はいないので 分野毎に比較、検討して 自分に合う方を探す必要がある。 自分に合う方が見つかれば 余計な時間やエネルギーを使わずに 進むことができるようになる。

お茶は飲みたいけど、カフェインが気になる方へ

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健康や美容の為に 水分を多く摂ることが 望ましいと言われるが 飲み物自体を沢山飲めない体質である。 缶だと全部飲みきれないし、 カフェでコーヒー1杯飲み干すのに 時間がかかるし、正直辛い時もある。 量が少ないエスプレッソを頼むことが多い。 温かいお茶を飲むのは好きだが 問題は一度にある程度の量を 入れる必要がある事。 エスプレッソの量が最適な私にとって カップ2杯分は多過ぎるのである。 そこで お茶屋 さんの記事の方法で、 紅茶、烏龍茶、緑茶と 数日にかけて試してみた。 まず100mlの水で数時間かけて 濃いお茶を抽出する。 飲むときに先に濃いお茶を少量入れて 熱いお湯で割る。 サモワールと同じやり方である。 利点は水出しなので 雑味が出にくくなること。 そして、抽出されるカフェインが 少なくなること。 これはお茶が好きだが カフェインが気になる方には 朗報だと思う。 私にとっては、 毎回エスプレッソの量で 美味しく温かいお茶を味わえる事が 何より有り難い。

不安から抜け出す

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本番を目前にした時に 失敗したらどうしようと 不安になることはないでしょうか。 その時、手のひらに 人の字を書いて飲み込んだり 自分なら出来ると ひたすら言い聞かせたり 若しくは開き直ろうとする事が あるのではないでしょうか。 先日の凜さんとのexchangeレッスンで 特に印象に残ったのは雰囲気。 2年前にAsami先生は一段と パワーアップされている と話していたのを 凜さん自身が踏襲しているように blogからも感じられた。 レッスン中に要所で しっかりと指導されていくが 威圧されるのではなく むしろ自然体であった。 終わった後にお話を伺うと 考え方が変わられたとの事。 以前感じた冒頭の不安から 今はうまく行かない事があっても フィードバックがもらえることが 有り難いと思えるようになった、と。 どちらに焦点を当てるのか 焦点を変えることが 不安から一歩抜け出す方法でもある。

イメージする事を意識する

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敷居の高いブティックだと 思い切って中に入っても 少しだけ見て、早めに出ることが 多くないだろうか。 少しかしこまった装いをし 理想のあの方ならどうするかを イメージして呼吸を整えてから 入ってみた。 どうだったかと言うと 何も意識をしないまま 単に少し見るだけとは違い 何となくゆったりとした気持ちで 楽しむことが出来たのである。 もし、ブティックで萎縮して しまいがちであれば 一度試してみては如何でしょうか。 その価値はあると思います。 意識をする事自体は些細な事だが 心にもたらす物は意外と大きい。 意識を持続するのは簡単ではないが 少しずつでもすれば違ってくるでしょう。

自分の魅力を引き出す方法

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大ぶりのアクセサリーは ボリュームに負けてしまいがちで 着けこなすのが難しいイメージがある。 自分を引き立たせるために 個性にあったアクセサリーを 身に着けることは有力な方法である。 先日のロゼさんとの エクスチェンジレッスンで 特に印象に残ったのは オニキスとクオーツでできた 大ぶりのネックレス。 デコルテが空いた黒のワンピースに 自然と調和してロゼさんの魅力を より一層感じたのである。 ローブデコルテなどで空いた胸元は ネックレスで装う場所だと 聞いた事をふと思い出した。 古代エジプトのシンプルな服装も 首飾りがあることで華を添える。 肉料理で例えると、塩胡椒でも味わえるが 素材に合ったスパイスを使うことで より一層、個性を引き立たせ 更に美味しく戴くことが出来る。 アクセサリーは自分を引き立たせる スパイスのようなものである。

子連れでもエレガンスであるために

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子どもと一緒にいると エレガントとかけ離れる場面に なることが多い。 きれい事で済まないこともある。 その中でどう取り組むか。 注意をして一度で治まることは ほとんど無い。 何回言っても聞かない時に こちらもエレガンスなどと 言っていられなくなる。 せめて始めのうちに エレガントなイメージで 注意をするようにする。 それでも駄目なときは 言葉を乱さないように意識しつつ 毅然とデメリットを告げる。 例えば、「お菓子を差し上げません。」 と言うように。 また、子どもから離れて エレガントな空間で過ごす時間を 少しでも作ることも大切である。 こどもに振り回されないように 心掛けることも必要になる。

白の美しさと強さ

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白というと 染まりやすいイメージがあるが 今回は、白の美しさと強さを 感じる出来事があった。 先日、 相原求一朗 の軌跡展を 見に美術館へ行った時の事。 彼は人生の後半を、北海道に拠点を 置いた画家である。 黒輪郭を用いた画風から 抽象的なモダニズムとの試行錯誤 そして細やかな描写へと変化していった。 描き方は変わっても 色の使い方はそれ程変わっていない。 冬の風景画が多く どんよりとした灰色の空や雲 黒っぽい山肌や針葉樹 焦げ茶色の大地など 暗めの色が大半を占める。 その中に雪や壁、白樺など 白の美しさが際立つ。 暗い色調の中で 光を放っているように見え そのお陰で絵を重苦しく感じずに 見ることが出来たのである。

基本の重要性 膝のプッシュ

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基本的なことに慣れてくると 上達したいが為に難しいものを 習得する事に集中しがちになる。 そして、停滞することがある。 そういう時は一度、基本に返り その後に再び行ってみると 案外すんなりと出来ることがある。 最近はプラットフォームで 過ごす時間を減らした。 Marikoさんの blog を読み 素足の状態で膝をプッシュする時間を 増やしたからである。 というのも、プラットフォームは クラシックの靴よりも底が厚く 拇指球をプッシュしづらい為 膝をプッシュするのも、この辺りが 限界だと以前から感じていた。 プラットフォームに慣れる事を優先してきたが 試しに素足で膝をプッシュした後に プラットフォームに履き替えると 膝が更にプッシュ出来るように なったのである。 基本の大切さを再認識したのである。

気が付かない美しさ

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見慣れた日常の景色を 目新しく感じる事はない。 ふと、窓に目を向けると 綺麗な雲と青空が見えた。 いつもと変わらないはずなのに 何故そのように感じたのか。 目線の高さが違っていたのである。 通常だと空や雲の他にも 建物など様々な物が目に入る。 この時は、青空と雲だけが見え 他の物が一切映らなかったのである。 子どもと同じ目線。 あの子はいつもこの景色を見ていたのかと。 視点を変えれば、 何気ない日常の中でも美しさが見えてくる。 今回子どもから学んだ事である。

exchangeレッスン Nanaさん

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今回のexchangeレッスンは sub Rosa のNanaさんでした。 初対面で緊張しつつ 画面を開くとblogで拝見した Nanaさんがいらっしゃった。 挨拶がてら少し話した後に レッスンが始まる Nanaさんの力強い掛け声に 合わせて体を動かすと 筋肉に少しずつ効いてくる 早い段階で手短に指摘が入り 修正への意識がしやすい 正に声で導かれる所は Asami先生に似ている 人生経験で培ってきた 逞しさと美しさ、そして温かさが にじみ出たレッスン そういう印象を受けたのである。 私のコーチ役での最後の歩きで ターンをされた時に、 思わず見惚れてしまいました 格好良いマダム だと。 Nanaさんのblogで 薔薇のように美しく 雑草のように逞しく と書かれていたように 園芸用に品種改良をする前の 自然の中で自生し、虫や病気に強い 原種のバラのイメージが重なった。 レッスンの後はハイヒールや マレーシアの事など 色々とお聞きしてあっという間に 時間が過ぎていった。 Nanaさん、今回は素晴らしい時を 有り難うございます。

子ども心に感じた大人の世界

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子どもの頃、夕方によく見ていた ルパン三世。 主な登場人物が大人だけの 時折、色気な場面もありの 泥棒たちの奇想天外な話。 誕生秘話として、ルパンは 007のジェームズ・ボンドの泥棒版。 ボンドガールを基に描いたのが 峰不二子との事。 峰不二子に大人の女性像を、 アメリカのコミックに影響を受けた イラストの描き方も 子どもや学園物が主人公の 少女物にはない 大人の世界を感じていた。 ストーリーもさることながら 最後に流れる音楽と映像が 楽しみであった。 歌声はなく 哀愁が漂う曲だけが流れ 夕焼けを背景に 車が海辺を左へ走っていく エンディングの数分間は その世界観に浸っていた。 (YouTubeで探すものの、 映像と音源が合致するものは 見当たらず。) 作者である モンキーパンチさんの ご冥福をお祈りいたします。

靴選びの盲点

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先日のシンデレラのハイヒールの話で 質問を頂いた。 セオリー通りの足ではなかったとは 具体的にどういう意味なのでしょうか、と。 私の場合は、人差し指が一番長いので ポインテッドトゥは、大丈夫だと 思っていたのである。 しかし足を測定した所、他の指との兼ね合いで ポインテッドトゥは、向いていないとの結果 だったのである。 靴を選ぶ際に、どうしても デザイン優先で選びがちである。 長さや幅がフィットしているかは 念頭に置くが、先端の形が足に合っているかは 試着の時点で痛くない限りは見逃しがちである。 時間が経ってくると痛くなる原因にもなる。 先日、その事を痛感した。 座っている時間が殆どだからと サイズや幅はピッタリだが 爪先の形が合わない靴を履いていた。 2時間後に爪先が痛くなり 歩くのも大変になったのである。 測定結果を元に、早速ハイヒールを探してみたが 流行の関係で、ポインテッドトゥ以外の物は 殆ど見当たらない。 サイズが無いこともますます追い討ちをかけてくる。 なかなか見つからないと焦りがちになるが 爪先の形に妥協することなく 地道に探すことが肝要である。

理解するためのきっかけ

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西洋文明は直線の文明で、東洋文明は円の文明と 書いてある文章を読んだ時に、ある舞台を思い出した。 歌舞伎役者の坂東玉三郎と バレエダンサーのバリシニコフの競演である。 お互いの古典的な内容などソロの演目が幾つか 行われた後の、最後のデュエットであった。 2人のカンタータ コンテンポラリーの演目で 二人とも白のシャツとパンタロンを装い 一人ずつ踊る部分や、一緒に踊る所もあった。 バリシニコフは直線的な動きで 空気を切るように踊り 玉三郎は円を描く動きで 空気を包み込むように舞う。 その場面が思い浮かんだ。 それぞれの世界観を醸し出しながら 最後は調和した動きで舞台を終えた。 今まで感じたことのない独特の雰囲気が 新鮮であり強く印象に残っていた。 一見、分かりにくい言葉だとしても 実感した事と結びつけることができれば 理解しやすくなる。

シンデレラのハイヒールを見つけるための道しるべ

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先日、足のフィッティングへ出向いた。 シンデレラのハイヒールが なかなか見つからない事もあり 探すときの手掛かりにしたいと思ったから。 先ずはフィッティングに向けて 用紙や骨の模型を見ながら 足全般の説明を受け、足を計測される。 足の長さや幅、フットプリントは コンフォートの店で測ったことはあるが ここでは足囲を4回ほど、 他の個所も角度を含め、立体的に測られ 写真も撮る。 測った数値を基に、様々な線を引いたり 割合を出したりして、自分の足のサイズ やワイズ(足囲)を教えてもらえる。 それを踏まえて、ルブタンを含め 持参した靴を判断しながら 選び方を教えてもらえる。 幅が少し大きかったり、 サイズやワイズが良くても つま先の形が適してない物もあった。 はた目には、あるタイプに見えても セオリー通りには選べない足だった。 先ずは、客観的に自分の足を知ることが先決である。

ハイヒールではなく、コンフォートシューズを愛用していた私

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靴を探すのは楽しい事ではなかった。 デパートで販売している靴は フラットシューズやローヒールでも 横幅が痛くて履けなかったから。 店員さんから革靴は履き続ければ 伸びて来るから大丈夫と言われて 過去に購入した事もあるが 痛みが和らぐことはなかった。 そんな中で、コンフォートシューズの 事を知り、お店を訪ねた。 足を測り、足裏のプリントを取り 説明を受けた上で提案された靴を 試着する。 あっ、痛くない 長年の悩みから解き放たれ それ以来コンフォートシューズが 手放せなくなった。 しばらくして慣れてくると 今度は少しでも美しく見えるものを 探すようになり、楽しくなっていった。 コンフォートの物は、足の健康や 履き心地を重視するため どうしてもデザインは、エレガンスとは かけ離れた物が多くなってしまう。 コンフォート系でパンプスを探すとなると 踵がしっかりとしたローヒールが 限界であった。 ハイヒールで颯爽と歩く姿に憧れはあっても 私には無縁の世界と思ったのは このような事情もあった。

exchange レッスン Makiさん

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今回のexchangeレッスンは AMELKIS のMakiさんでした。 始まる前から、どのようなレッスンなのか 戦々恐々としていた。 と言うのも、Blogからはスパルタな方と いう印象を抱いたからだ。 画面を開き、醸し出される雰囲気は 違うものであった。 いざレッスンが始まると 相手の良いところを述べた上で 改善点では、落ち込まないように アドバイスを受ける。 又、修正しやすいポイントで指摘が入るので 焦らずに集中でき、メリハリのある声で 時折、Asami先生を彷彿とさせる所も感じた。 話している時に華やかで 相手を萎縮させずに良い方向に感化させる そのような雰囲気であった。 又、blogで書かれている和の所作も見受けられた。 Makiさん 今回は素晴らしいお時間を有り難うございました。

美しいものが存在する意義

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久し振りに通ったお店を 何気なく覗いてみたら キラリとするものが目に入った。 近づいてみると、ミラーボールが乗った ボールペンでした。 白、赤、ピンク、ブルーとあり 店内の照明が反射して煌めいていた。 隣にはユニコーンのペンも置いてあり そのコーナーだけが ファンタジーの世界に見え 暫くその雰囲気に浸っていた。 使いやすくはないが 他のものにはない存在感を放っていた。 実用的な文具ばかり見ていたからか ボールペンで華やいだ気持ちに なったことは初めてである。 実用向けではないが、意義がある。 美しき存在は、周りに良い刺激を与え 小さな幸せをもたらす。

exchange レッスン ロゼさん

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今回のexchangeは LABORATOIRE のロゼさんでした。 Blogの文面から、女性の色香を感じ ロングのウェーブヘアーで紫が似合う オーラに包まれたイメージを持ち どのような方なのか、気になっていた。 事前にAsami先生からのコメントもあり 緊張を増して、レッスンを迎えた。 画面に現れたのは、麗しき方でした。 レッスンでは、柔らかい声に導かれながら 要所でメスが入っていきました。 レッスンが終わり 緊張から解き放たれた反動からか 四柱推命や石のことなどBlogの中で お聞きしたかった事を色々と訊ねており 時がたつのを忘れていた。 お話している中で、 宝石を見る角度によって 知らなかった表情を発見するように 様々な魅力をお持ちの方だと感じました。 ロゼさん 今回は素晴らしいお時間を有り難うございました。

効率化の代償

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同じ時間を費やすならば より多く処理し、より多く作れることが 求められるようになった。 コンピュータのデータなど 多くの処理が必要な分野では 使い勝手が良くなると思う。 ただ一方で、商品を作る世界だと 手間を掛けられなくなる。 そうなると画一的な物が増えてくる。 そういう物に囲まれると 自分もいつの間にか無機質になって しまいそうな感覚に陥りそうである。 これからの時代は個性化が必要と言われつつも 現状は相反している。 そんな折りに イル・プルー・シェル・ラ・セーヌから 業務縮小に伴う一時閉店の手紙が届いた。 ここは知る人ぞ知る拘りのあるパティスリーで 全国から菓子作りを学びに来るファンも多い。 そのような所でも縮小せざる得ない状況なのだ。 消費者が拘りのあるものを手に入れるための ハードルが更に上がったと言うこと。 もし拘ったものが欲しければ 傍観しているだけではなく、存在している内に サポートをしなければ、やがて消えていく。

美しく厳しい存在

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冬は毎朝、身体の状態をチェックする意味で ルブタンのハイヒールに足を入れる。 ここ数日は、どうにか踵を入れて履けたとしても 少しどころか、かなりの痛みが走り しばらく経っても和らぐことがなかった サイズの合わない小さい靴を履いたときのように。 通常なら次第に足に吸い付くようになり 痛みは徐々に消えていくのだが。 そういう時は、無理をせず他の物に履き替える。 体調は悪くはないのだが、生理だった。 他の靴ではあまり気づかないが ルブタンだと履いた途端に 痛みとして顕著に現れる。 身体の僅かな変化を繊細に感じ取って 教えてくれる美しく厳しいセンサーである。 朝にルブタンから得た結果を基に 身体の状態と向き合い どのように1日を過ごしていくかを 事前にコントロールをしていく。

無意識にしている足枷

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年相応、分相応にするのが 良いと言われるが そうすることで 自分の気持ちに自ら蓋をして いつの間にか自分に足枷をして 新たな可能性を失っている。 身分不相応の装いをする事で 中世ヨーロッパでは 木製の大きな襟などを 着けさせられ見せしめにされ 倹約令の頃の江戸時代では お上に連れて行かれる事もあった。 現在の日本ではそういう事は まずない。 年相応、分相応にこうあるべきというのは あくまで多数派の意見に過ぎない。 もし周りから相応でない言われても こうしてみたいという物があれば 自分の気持ちに耳を傾けて 一度は試してみても良いのではないか。 そうすれば、自分の可能性に一歩踏み出せる。

冬の太陽

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夏だと暑いだけのイメージだが 冬だと様々な表情を見せる。 雲を縁取り 日光浴のように強い日差しが 差し込む事もあれば 赤とオレンジの混じったような 力強い朝日が顔を出し やがて青空に見える白い月のように 雲のフィルター越しに うっすらと明るく見える事もある 暑い夏に太陽を敢えて 眺めようとは思わないが 寒い冬だと暖かさを求めて いつの間にか探しており 吹雪いた後に晴れてくると ホッとした気持ちになる。 冬に日が射さない所だと 短い夏の夏至を祝い 灼熱の日光に日々晒される所だと 嫌悪の対象になる。 太陽自体は何も変わらないのに 時期や場所によって 捉え方が異なってくる。 何も太陽だけに限らない。 価値を見いだす所へ 焦点を合わせていく。

exchangeレッスン カトリーヌさん

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2019年始めのexchangeレッスンは Petite Étoile のカトリーヌさんでした。 以前、カトリーヌさんの 腹筋の写真をBlogで拝見し 事前にレッスンでの腹筋の上げ方を リクエストで出していた。 緊張しながら画面を開くと Blogで見かけるカトリーヌさんが現れた 途中で猫が登場したのは Asami先生の所と似ている。 いざレッスンが始まると キリッとしたコーチの声に変わっていかれた。 靴下を使ったエクササイズで 気が抜けやすい場所での メスがピンポイントで入り 重力に流されやすい所で 筋肉のコントロールする為の 声掛けが入った時に 気持ちが焦ることなく修正がしやすかった。 このエクササイズで、 今までで一番、身体に入っていった。 他のエクササイズでも 腹筋への意識を促す掛け声で 一層、腹筋を上げた状態を 保ちやすくなった。 レッスン後の話の中で すんなり出来ることは印象に残らないけど 出来ない事を自分で創意工夫しながら 積み重ねて出来るようになっていくと 印象深くなるという所は あの作り上げた腹筋の写真が 物語っていると心に残りました。 カトリーヌさん 今回は素晴らしいお時間を有り難うございました。

病の功名

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新たな年が始まり暫く経てから 子どもの後にタミフルを飲む事になった。 高熱とウイルスが一気に減る威力に驚きつつ 割と頭がすっきりしている中に 痛む部分が出てくるという 奇妙な感覚が続いていた。 ずっと寝込まずには済んだものの 数時間が経てば横になったりと エクササイズをするには程遠い状況だった。 1週間ぶりにエクササイズを再開した時に やけに腹筋の柱がピンポイントで 立ち上がりやすくなっていた。 休んでいる間に筋肉の癖がリセットされたのか。 それまではいくら腹筋を上げようとしても 肝心の筋肉が動いてくれず 肩が上がる事が殆どだった。 腕の力を借りて腹筋を上げる所から始めたのも 功を奏したのだろう。 病になると、良い事など何もないと 思いがちだが 今回、腹筋のピンポイントの感覚を 掴めたことは思わぬ収穫であった。 我々が気が付かないだけで 病になってから得るものも 案外あるのかも知れない。

パソコンを利用している時の、意識のポイント

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背骨と頭の付け根を 後ろに引く 顔を画面から遠ざける 頭が前に来ているのに気が付いたら その都度、修正していきます。 気づいた回数が、意識できた回数です。 少しずつ積み重ねていきましょう。

湯船に入るときの水音

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大抵、何らかの音が立つのでは 無いでしょうか。 その一方で、音や水しぶきを一切たてない 大人数で入っても、水面が波立たない そのような方々もいるそうです。 それは、禅宗のお坊さん 出来るようになるまで 指導が入るとの事 先日読んだ掃除の本の一節に書かれてました 御手洗や浴室は 独りでホッとする場所 言い換えれば、気が抜けやすい場所でもある そのような場所でも、緊張感を持って過ごす 入浴は心身を解放し リラックスするもの というイメージが強いので 非常に驚きを隠せませんでした 日常の様々な場面で 美を意識しながら 緊張感を持って過ごすことも 僧侶の修行に似ています。

信号待ちで出来る、意識のポイント

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両足を揃え 膝を伸ばして 拇指球をプッシュし 肩を後ろに引き デコルテを開き 顎を引いて立つ 青になるまで、数えてみましょう それが、意識できた時間です 少しずつ積み重ねていきましょう

冬のプラットフォームの利点

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それは、寒くない事 床暖房でなければ 部屋を暖房で暖めても 床は案外冷たくて 足が冷えやすい プラットフォームは厚底なので 足裏からくる冷気を遮断できる 寒冷地用のブーツとの共通点でもある 室内でプラットフォームタイプの パンプスを履き2ヶ月が過ぎ 今まで冬の始めには 足の冷えを感じていたのが この冬は、あまり感じなかった 寒くないエレガンスな室内履きとして 試してみては如何でしょうか