無意識にしている足枷



年相応、分相応にするのが
良いと言われるが
そうすることで
自分の気持ちに自ら蓋をして
いつの間にか自分に足枷をして
新たな可能性を失っている。

身分不相応の装いをする事で
中世ヨーロッパでは
木製の大きな襟などを
着けさせられ見せしめにされ
倹約令の頃の江戸時代では
お上に連れて行かれる事もあった。
現在の日本ではそういう事は
まずない。

年相応、分相応にこうあるべきというのは
あくまで多数派の意見に過ぎない。

もし周りから相応でない言われても
こうしてみたいという物があれば
自分の気持ちに耳を傾けて
一度は試してみても良いのではないか。
そうすれば、自分の可能性に一歩踏み出せる。

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