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7月, 2018の投稿を表示しています

モニターレッスンにつきまして

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本日はモニターレッスンのご案内をさせて戴きます。 ASAMI先生のコンサルティングを 半年間受けてまいりましたが、 間もなく卒業を迎えることとなりました。 私は、ピンヒールを履いたことがなく、 以前はフラットシューズが主流で、 時々5センチのヒールを履くくらいでした。 今はどちらかと言えば、ヒールのある靴の方が 足にしっくりときています。 これまで教えていただいた ハイヒールの哲学をお伝えするため モニターの方を募集いたします。 日時:8月16日(木) 10時30分-12時30分 (上記、日程が難しい場合はご相談下さい。) 場所:札幌市北区    (住所についてはお問い合わせ時に    お知らせ致します。) レッスン時間:120分前後を予定しております。 レッスン内容: ・ハイヒールに必要なストレッチ ・素足のエクササイズ ・ハイヒールを履いての実践エクササイズ ・女性の表現力を高める上半身のエクササイズ 募集人数:先着1名様のみ          ご希望の方は、お名前とご連絡先を 下記までお知らせください。   ただし、先着1名様ですので、決まり次第募集を 締め切らせていただきます。 予めご了承ください。 宜しくお願いいたします。

プライベートオンラインレッスンの魅力

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プレタポルテレッスンはオンラインでの受講になる。 語学ならオンラインも解るけど、 エクササイズは果たして効果があるのかと 初めは疑問に思っていた。 毎週のレッスンの他に、日々の自主練習も 行った結果、数ヶ月後にヒールのある靴を フラットシューズのような感覚で歩ける ようになっていた。 プライベートだと1人だが、 グループレッスンだと先生の意識も 受講者数で分散せざるを得ない。 例えば60分レッスンで、受講者が1人なら60分、 6人なら10分、12人なら5分といったように。 プライベートでマンツーマンなので、 間違った動きをした瞬間に指摘を受け 修正を入れてもらえるのは強み。 ウォーキングのパーソナルトレーナーみたいなもの。 通学のグループレッスンと似た金額で 自宅にいながらオンラインで パーソナルトレーナーをつけられる。 叉、外に出る時間や状況にない人には、 オンラインレッスンは威力を発揮する。 例えば会場まで片道30分かかれば、往復60分。 移動時間をそのままレッスンに当てられる。 オンラインは、垣根が高いと思っていた物を 可能にしてくれる1つの有効な方法である。

パリで印象的だった人間模様

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遅くなりましたが、備忘録として書き留めます。 メトロは観光路線の1番線ではないが、 ある子供連れの老婆が混雑気味の列車の通路を ゆっくりと通っていった。 ピンクの服の女の子はラジオに合わせて歌い続け、 老婆は銀色の小銭が入った紙コップを手にしていた。 周囲の人達は警戒していた。 スーパーマーケット前のごみ箱で 食べれる物を探している老夫婦がいた。 彼らは本当に困っているのだろう。 道で人があまり通らないスペースや ビルの端で寝ている人もいた。 ギャラリーラファイエット近くのセフォラ辺りは 集合場所なのか大勢の年配の中華圏の人達で 埋め尽くされていた。 路線バスに乗っていたら、途中で運転手がここで 終わりだからと皆降ろされてしまった。 驚いてしまった事を書き綴ったが、 最後は明るくしめたいので少し方向変換。 日本では女子という言葉がもてはやされているが、 空港のレジの若い女性スタッフは、 madamと言われた時にニッコリしていた。 様々な人達が混在している街なのだ。

なぜ踵から着地をしてはいけないのか 

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様々な歩き方があるが、 ハイヒールレッスンでは原則として、 踵から着地をしていない。 何故なのか。 踵から着地をすると、膝が曲がり、 足の内側にある拇指球をプッシュ出来ないから。 体重が足の外側に流れ、外側の筋肉だけが発達して O脚の原因になってしまう。 背中を反ってしまい、腰を痛める要因にもなる。 叉、膝を伸ばした状態で踵から着地をすると ヒールが地面に鋭角に入り、 折れてしまう原因になる。 背中を反ってしまい、先程と同様に 腰痛につながっていく。 ハイヒールで爪先から着地をすると 思ったよりも歩幅が小さくなる。 踵からだと歩幅が出やすく足が前に出た分、 無意識に背中を反って身体がバランスを 取ろうとするのではないだろうか。 レッスン中に悪い例として 先生が2分ほど踵から歩いた後に 腰が痛くなったと言われたことがあった。 たった数分で痛くなるのだから、 踵から着地し、無意識のうちに背中を反った状態が 日常的に続けば、慢性的な腰痛を引き起こすのは 想像するに難くない。 足の内側の拇指球をプッシュし、膝をプッシュし 爪先から着地をすれば、背中を反らずに済む。 時間を積み重ねれば、O脚や腰痛からも 徐々に解放されていく。 レッスンを受講されてる方々の中にも 実際にいらっしゃる。

子供に見せる自分の生き方

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生まれたときに思ったのは、 周囲に振り回されることなく、 自分の人生を生きて欲しいということ。 それを実現するための軸や力を 身につけて欲しい。 その為には質的に深く自分を理解し、 磨きをかけることが欠かせない。 そのように思いつつ、 実際に自分が伝えられない所も 多々あり難しい。言い出すとキリがない。 周りが子供だからと多目に見がちな中で、 たとえ子供であっても、してはいけない事は 駄目だとはっきりと言ってきた。 試さずに、最初から諦めないでもらいたい。 年齢を重ねても、好奇心を持ち続けること。 手強いハイヒールのエクササイズを 地道に取り組んでいる所を時々見ているので、 そこから少しでも感じ取ってくれればと思う。 後は、幼児向けのものだけを見せるのではなく、 出来れば小さな時から美しいものに接する機会を 作っていきたいと思っている。 興味を示したときに、インターネットで風景や 美術品の画像をたまに見せているが、 美術館に一緒に行けるようになったら、 試しに行ってみたいと思う。

日常に忍び寄る身体の癖

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先日のレッスンで、右の腹筋が落ちていますと 指摘を受け、驚きました。 今まで言われたことがなかったからです。 左側や両方とも腹筋が落ちていて、 何回か指摘された事はあっても。 ハイヒールだから気づくことができました。 原因を掴むため、過去1週間を振り返ってみました。 最近は頭を上げるように意識しており 恐らく、頭を上げてタブレットを見るために テーブルに右肘をついていたからだと。 そうすれば支えるのが楽な分、 本来使っている力が抜けてしまいます。 毎日短い時間で、たった1週間の内に これだけ腹筋に影響が出るとは思いませんでした。 そう考えると日常の癖と言うのは、かなり手強い。 しかし、少しずつ癖になっていくのであれば、 少しずつ修正していく事も出来る筈。 毎日の積み重ねは、想像以上に大きな力を 持っています。 ハイヒールは身体の微妙な変化を気づかせてくれる 敏感なセンサーみたいなもの。 癖になる前にいち早く修正を入れられます。

美しさと理論について

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身近な例だと、服の色調を揃えると綺麗に見え、 バランスが崩れると垢抜けなくなってしまう。 花や風景を美しく感じるのは 自然が作り出す絶妙なバランスの成せる技だろう。 ピラミッドやミロのヴィーナスなど 世界で高い評価を受けている物や ハガキやapple社のロゴなど普段見かける物も 黄金比に基づいて作られていると言われている。 人間の脳で本能的に美しく感じる方程式や 理論が存在する。 日常生活では、相手の判断によって 良かれ悪しかれ影響を受ける事がある。 その理論を少しずつ取り入れ、実践を積み重ね、 美しさを自分の物にしていければ心強い味方になる。