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味わいの美しさを取り入れる

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冷たい物を 沢山は食べられないので 普段は注文することはないけれど この夏は例年にない暑さが 続いたこともあり パフェを食べる機会が多かった 様々な価格帯があるが 味わいも様々 値が張るものは味もさることながら 見た目にも隙がなかった 一方で、最後で一気に淡白になり 余韻が消えてしまう物もある パフェは食べる部分によって 味が余韻を残しつつ 調和しながら 徐々に変化していく美味しさが 味わいの美しさにも繋がっている 外だけで楽しむのはもったいなく 家でも出来ないかと思い 味や食感の組み立て方を取り入れて 身近で手に入りやすい アイスクリーム、シャーベット パウンドケーキ、薄焼きクッキー タピオカを使って試しに作ってみると そこそこ美味しい物が出来上がった 外で知った味わいの美しさを 自宅に取り入れることも可能なのである

官能美の種

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色気、官能的というと 苦手意識がある 女性にとって日常的に話題にしたり 意識を向けやすい土壌ではなく 男性に受ける為に 作られたものが多数で 女性から見て 素敵だと思えるものは少ないから 猥褻に感じるか否か その違いは何なのか 色香を感じる演技をされる方の 話を幾つか見てみると ある女優さんは ビジュアルだけでは成立せず 感性も必要だと その人が秘めた毒や傷に繋がっていると ある歌舞伎役者の女方の方も 人は生まれながらに 傷を持っているように思うと 生きていれば、誰しも 大なり小なり傷つき 癒えることもあれば 古傷が残ることもある 誰にでも官能的になれる要素は 持っていると言うこと その傷を自分の感性を使って 美しく表現出来たときに 自分の官能美に なっていくのではないだろうか。

夏を乗り切る為のアイテム

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外の日差しと室内の冷房 この2つから身体を守りたい。 最近はストールを試している ストールと言っても 羽衣のように透けて 見える薄布のもの 以前はカーディガンを 羽織る事が多かったのだが、 ワンピースと合わせた時に どうしてもカジュアル感が 出るのが気になってしまい 他に何かないか探していた。 結果はどうかというと 使い勝手がとてもよい。 日射しも冷房も程よく防ぎ 背中が暑くならず 脇の下に布がないので 汗の心配をしなくて済む。 不要なときは小さく折り畳んで バッグに仕舞える 見た目にも涼しげで 腕に掛けたときに 端の部分が着物の裾のようで 自然に意識が向くようになる。

身近な自然に意識を向けてみる

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夏休みに入り なかなかゆったりと過ごせる時間がない 夕刻の前にチャンスがあり 今年は本州並みの猛暑の日が続くが 思い切って外へ出てみる 目指した特等席には先客がいたので 少し離れたところに座る 日差しも柔らかく、風が心地よい 木々の葉も小刻みに揺れているが 空を見上げた雲はほとんど動いていない 屋外で書くとどう違うのか 試してみるが、思い浮かぶ物は 今回は出てこなかった 帰ってきてしばらく経ち ふと気づいたのは 長い時間、建物の中にいる時よりも 気持ちが軽くなっている事 少しの時間でも、屋外に身を置き 空や風などに意識を向けて 体感する事で気分転換になる