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11月, 2019の投稿を表示しています

フランスのアドヴェントカレンダー

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師走が近づき 時々見ているフランスのサイトの見出しに Les calendriers de l'Avent pour Noël 2019 と書いてありました 早速開いてみると クリスマスの世界が一足早く広がり 楽しい気持ちになります 30社ほどあり、趣向を凝らした 菓子や飲み物などがありました お茶やお酒の会社も出していた事に 正直驚きました それだけフランス人にとって 大きなイベントだと 感じさせられます 1日一つずつ 少しずつ開けていく仕組みが面白く たとえ言葉が分からなくても 一人でも、複数でも 楽しめるアイテム クリスマスに限らず 様々な事に波及できる余地がある と感じました

心の呟きに蓋をしない

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紅葉の時期に 一般の拝観がない 京都のお寺で行われる 舞妓さんの舞鑑賞 この記事を読んだ瞬間に 「観てみたい」 そのように感じました そうは言っても 子どもがいて、遠くて無理だと言うことも 目に見えています 11月の京都に 人混みから無縁の世界で 紅葉の庭を背景に 舞う姿が頭を過ぎると 今回は可能性を見出す方に 焦点が向いたのです 日帰りで鑑賞の時間に間に合う 飛行機と空港を探し 厳しいなら、その時には諦めようと 結果として 行くことは叶いませんでしたが 自分の心の呟きを 始めから押さえ込まずに 寄り添って対応できたことは 私にとって収穫でした。

筋肉の声に耳を澄ませる

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前回のレッスンでは ハイヒールと同じ足裁きの エクササイズの後ろ向きの時 片足になった所で 集中的にメスが入りました 母指球をプッシュし 内側に更に倒そうとすると 筋は通りやすくなりますが 倒れてしまいました 内側に筋が通ると 立ちやすくなる筈なのですが うまくいかないのです 反対側の足では、安定し すんなりと出来るのですが バランスをとろうと 片足で立っているだけで 汗が滲み出てくるのです 筋肉に意識を研ぎ澄ませ 内側の筋が通りつつ 安定する瞬間を掴みにいく 数ミリの違い 僅かな筋肉の変化をキャッチする 大地に隠れている 微かな水脈を見つけるように 簡単なことではありません だからこそ、筋肉の微かな声を 聞き逃さないように 耳を澄まし続ける必要があります

ハロウィンと七夕

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先日はハロウィンで、 巷では、かぼちゃやお化け等を モチーフにしたお菓子や 飾り付けを見かけ 幼稚園でも仮装パーティーが行われた。 以前は、日本に住む欧米人メインで 楽しんでいたハロウィンも 今や1つのイベントとして 定着している。 そんな外国のハロウィンも 北海道の七夕と似た点がある。 それは、子ども達がお菓子を貰いに ご近所を練り歩く事。 あくまでも、今のご時世だと 前もって打ち合わせ済みの所に限るが。 掛け声は、  ” Trick or treat . ” ではなく 「ロウソクだーせー、ロウソクだーせー。」 である。 お約束どおりに ひっかかれたくない大人達は 前もって用意したおやつを 子ども達に渡していく。 ハロウィンに限らず、一見遠く離れた所でも 意外と共通点を見つける事がある。 人種は違っても、根本はきっと同じなのだろう。