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凍った道とハイヒールの歩き方の共通点

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  今冬は、日中は気温が上がる日が多いことから 駐車場や歩道の雪が一部解け 翌日には、表面が雪から氷になることが増えた  ゲレンデからガタガタのスケート場に変わるような感覚 底が滑り止めのある靴を履いていても 踵から着地をすれば滑りやすく 転倒しやすくなる 半透明の氷の部分に差し掛かると より緊張感をもって歩くことになる 足を地面に対して斜めではなく できるだけ垂直に降ろしていく そして、歩幅を狭くして歩く こうしてみると ハイヒールの歩き方と 随分と共通点がある

寒くても一日を過ごしやすくする為に

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  寒い時期は、朝起きるのが億劫になりがちになる 寒いと体の筋肉がこわばり 身体を動かしにくくなることから 体を痛めたり、怪我をしやすくなる 朝にストレッチをすることで 身体を少しづつほぐしていく そして、手を使いながら足の指も 念入りに動かしていく 寒くても体が動かしやすくなった状態で 一日を過ごしやすくしていく そのためにも早い時間にするのが望ましい 朝のストレッチを続けて3年近くになり 肩こりや腰を痛めることは随分と減った

A.I.が考えた椅子の座り心地

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A.I.というと コンピューター技術を組み混んだ デジタル機器や家電のイメージしかなく 椅子のようなアナログなものは 無縁だと思っていた そんなこともあり A.I.が考えた椅子の話を伺った時から 気になっていた 先日、その椅子を試すために お店へ足を運ぶ 見た目は少し独特な形で 正直、座りにくそうな イメージを抱いた 実際に座ってみると 思いのほか、座り心地が良かった 海外の椅子は 小柄な女性だと座った時に 足がつかないものも多いが これは足がついた 実際に肘も置きやすく 持ち運びもしやすかった 肘を置くための最小限のスペース 椅子を持ちあげる際の 取っ手の持ちやすさや 強度を保った上での軽さを 考えるとあの形である事も 合点が行く 人間には思いつかない A.I.ならではの発想を 生活に取り入れてみるのも 悪くない 概念にとらわれず 実際に試してみて 良いと思ったものを 取り入れていくことも よりよく過ごすための 一つの方法だと 実感いたしました

膝を意識するために

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夏に近づくにつれ スカート姿の人も増えてきた 地下通路を歩きながら 前を歩いている人々を見ている時に パンツ姿の人は膝が開いており スカート姿の人は それほど開いてないことが多い 座っているときに スカートだと下着が見えないように 膝を閉じる意識が働くけれども パンツだと見えないから安心し 意識が働くこともない それが歩いている時にも 自然と表れてくる 膝が開いてくると曲がりやすくなり 体重が足の外側に流れやすくなる 足の内側に力が入りにくくなり o脚の原因にもつながってくる 困らない状況で あえて意識するのは難しいので まずは、自然と意識が働く状況に 身を置く方がやりやすい 膝が見えるスカートや ワンピースを着るのも 一つの方法になります

長く見られている姿

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数年前に、待合室で 頭の後ろで手を組んでいた人 を思い出した 椅子に座った 後ろ姿しか見ていないので どんな風貌かは分からないが 手の美しさが印象に残っている 正面からの姿は 気にする事が多いけど 後ろ姿は 自分から見えないこともあり 意識することは 殆どないのではないでしょうか 駅や停留所へ向かう時や 地下道やメインストリートを 真っ直ぐ歩いている時 途中で曲がらない限り 後ろからずっと見られている 反対方向だと すれ違えば終わりだが 後ろ姿は案外 長い時間、見られている 家にいるときに 一度、動画を撮り 自分の歩く後ろ姿を 確認してみるのも一つの方法です 知らない姿に気づかされる事で 意識し始めることができる

心地よい深呼吸をするために

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季節が初夏に向けて 日差しが強くなる中 外でマスクをする時間が長く 顔に暑苦しさを覚えた時に 時折、口元を少し浮かせて 外の空気を取り込む事は ないでしょうか 人がまばらな時に ふとマスクを外し 青空に舞い上がるタンポポの 白い綿毛を見上げながら 深呼吸をしていたところ 柔らかな風が吹いた事もあり 偶然ですが 視覚と触感の相乗効果からか これまでにない心地良さを 感じました 暑苦しさを覚えたときに 心地よく深呼吸ができそうな所を 意識して探してみては いかがでしょうか

落ちやすい腹筋を上げるために

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私は左側の腹筋が落ちやすい 普段はバックのストラップを 右肩にかけており 左肩の時はほとんどない バッグも重たいものではなく ポシェットのような軽いもので 毎日ではない それでもストラップが落ちないように 右側を無意識に 引き上げている状態なので 左側に比べると上がりやすい 最初は両方の腹筋を上げていても 徐々に片方が落ちやすくなってくる バッグを肩に掛ける際 まずは腹筋が落ちやすいほうに ストラップをかける 落ちそうになったら 掛けなおして慣らしていく 難しくなってきたら交代する 日常の生活で 片側に集中している癖を見つけ 意識して改善する回数を 増やしていくことが必要である

オンラインレッスンでの掛け声

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先日は YUKIKO さんとのexchangeレッスンだった 穏やかで響きのある掛け声が 身体に入りやすいと毎回感じている オンラインのエクササイズレッスンでは たいてい画面を見ながら行う ただ、画面に正面向きでない エクササイズの時は 掛け声を頼りに身体を動かすことになる その時、声によって 動かしやすさも変わってくる すっと頭に入りやすい声だと 集中しやすくなるので身体も動かしやすくなる また、人によって 身体に入りやすい声も異なってくる ピアノ、フルート、ヴァイオリンなど 自分にとって心地がよい音色の楽器が異なるように オンラインでエクササイズをする時には 自分にとって 身体に入りやすい声かどうかも 大切なポイントになる

オンラインレッスンでのチェック

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先日のオンラインレッスンで 気づかない内に 頭と肩が前に入っていると メスが入った 普段は問題がない部分の崩れが 身体に現れている方が 最近は多いとの事 今は自宅で オンラインを使って エクササイズをしている人も 増えてきている そして 自分の動きが正しいのかどうか 分からない事も出てくる そんな時に 同時に動きをチェックして もらえるのは有り難い 勉強でも分からなくなり始めた時点で 理解ができれば、先に進みやすい オンラインで エクササイズをしながら その場で修正が出来る事は大きい

パートナー選びで踏ん切りをつける為に

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先日『夫婦1年目のお金の教科書』 という本を読んでみました 夫婦生活で出てくる 住宅や保険などの様々な項目があり 難しいやり方では無いため 役に立ちそうです ただその中で1つ 心に引っかかった項目がありました それは 自分の貯蓄額をパートナーに伝える事 夫よりも少ない額で 正直、世間が羨むような 大金でもありません けれども、私にとっては 必要な時には少しでも 動けるための砦であり そっとしてほしい部分 夫婦生活が短いなら 対応しやすいですが 長いと更にハードルが高いと 今は感じています ただ、新婚さんだけでなく 人生のパートナーとしてどうか 悩んでいる人にも使えそうです 相手が本の内容に どのような反応をするか それによって、共に歩むにせよ 新たな相手を探すにせよ 自分で舵を切ることができます

家で桜を楽しむ為に

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花見の季節ですが 今年は控えている方も 増えているでしょう 家で桜の映像を見たり 大きめの写真をながめたり 更に実感するために 通販でも手に入る 桜の塩漬けを利用してみるのは いかがでしょうか 先ずは塩抜きがてら 大きめのボウルに 多めに入れてみて 花が開いていくのを眺める 後はネットに挙げられている 多くのレシピの中から 気になった料理や菓子を試したり お湯を入れて風味を楽しみつつ飲んだり 他にも良い方法が出てくるでしょう できないからと そこで終わらせるよりも 何か出来る事はないかを そこから探していく すると、それまで見えなかった物に 気がついていきます

パーティーが中止や延期になった方へ

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コロナウイルスの影響で 次々とパーティーやイベントが 取り止めになる状況が続いています そのハレの日のために ドレスやハイヒールを念入りに選び スケジュールも空けて 準備万端で望んでいたはず だからこそ 残念で悔しい気持ちが 今も残っているでしょう そして今度こそ絶対に行ってやると 思っている方もいらっしゃることでしょう その気持ちを 次回のパーティーで 思い切り満喫するために 活かして みませんか 普段履き慣れていない ハイヒールで 綺麗に歩くために 今のうちに自宅で練習を重ね 自信を持って 次のパーティーに 臨みませんか コロナウイルスの事で 延々と不安に同調し続けるにせよ 自分に出来る対策をした上で なりたい将来の姿 に向けて準備するにせよ 時は同じく刻々と過ぎていきます あなたはどちらに 時間を費やしますか ーーーーーー 臨時のミニレッスンを オンラインで開催予定です 詳しく知りたい方は 右上のメールフォームより お問い合わせ下さいませ

せめて今日だけは15分早く眠る

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ここ数週間 コロナウイルスの事で不安を抱えながら 過ごしている人が私も含め大半でしょう 特効薬が見つからない状況の中で 予防のための対処法として 自己免疫力を高める方法も よく挙げられています 睡眠を取ることもその1つで 睡眠不足で迎えた翌日に 心身のパフォーマンスが落ちがちなのを 実感している人も多いでしょう 何となく疲れを感じつつも 理性で抑えて日々過ごしていると 疲れていることを忘れてしまいがちです このような時期だからこそ 身体のささやきに耳を向けてほしいのです ふと一段落ついた時に 冒頭の言葉を思い出し 毎日は難しくても 自分で出来る小さな事から 積み重ねていきましょう こまめに体力と気力を回復させる 最後に自分を守るのは 自分自身なのです

見返り美人

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先日のexchangeレッスンで YUKIKOさんがゆったりと ターンをしながら振り返った時に エレガントな空気を醸し出していたのが 印象に残りました ただ振り返っただけでは そうはならず 官能美のレッスンなどで 1つの仕草にも意識を向け 手間をかけ続けたからこそ 表現できたこと 美しく振り返る仕草は 女性だからこそ 醸し出せる美しさ 官能美の一つとも言えます だからこそ江戸時代の菱川師宣が 題材とし、切手でも見かける 『見返り美人図』として 後世に残る作品にもなったのでしょう もし自分の物に出来れば 美しい武器となり 自信にも繋がっていくでしょう

杖をつく人生は他人事とは言えない

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冬になると杖をついた シニア世代の女性が増えたように感じる 猫背のズボン姿で、がに股 膝が開いて曲がった状態 転倒しないようバランスを取るためで 望んでその姿になったわけではない 数十年もの間、何気なく歩き続けて 年を重ね、いつの間にかこうなっていた 冬になりパンツ姿が増え 年齢を問わず、膝を開いて歩いている人が 案外多いことに気が付く だから他人事とは言えず 脚の内側の筋肉を意識せずに 何十年も歩き続ければ 同じ路を辿る事も充分にあり得る 杖をついた女性というと 弱いイメージを持ちがちだが それを払拭するマダムを見かけたことがある 飛行機のタラップを 降りるのを待っている時 赤いロングコートに帽子を被り ヒールを履いていたマダム 貫禄がある方だと思いつつ よく見ると杖をついていた 杖に頼るのではなく 杖がさり気なくエスコートするように見えた 今からでも遅くはありません 先ずは携帯で今の立ち姿を写真に撮って見る そして立ち止まっているときに 膝と頭をプッシュすることから始めてみる うまくいかなくても気にせずに続けてみる それでも挫けそうな時には 赤いロングコートの杖をついた 貫禄があるマダムが いることを思い出してほしい 1年後にはきっと違う姿が見えてくるでしょう ーーーーーー エクササイズをしている中で もし相談したいお悩みがありましたら お気軽にメールで御寄せ下さいませ

口を閉じたら、歯を離す

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この間、歯石を取るために 行きつけの所は予約が取れなかった為 今回は違うクリニックに行きましたが 予想外の結果でした レントゲンを撮るまでは変わりませんが 写真を見ながら、細やかな説明がされました 目に見えない虫歯や 超音波では取れない歯石があると 歯ブラシの他にもデンタルフロスを使い 定期的に歯医者に通っていただけに 正直、ショックを受けました それ以上に驚いたのが 歯を食いしばって 骨が痩せてきていると 言われたことです 歯ぎしりなどに心当たりがないので そのような自覚はないのです 口を閉じているときに 何時間か上下の歯が接触しているだけでも 歯を食いしばるのと同様のダメージを与え 女性には多いということです 対処的な治療をしただけでは 時が経てば再発するので 原因を見て、根本から治療することが 大切であると ここで気づけたことがまだ幸いであると 感じました まずは口を閉じたら歯を離す これを意識する ここからがスタートです

ステップを踏む  上達を感じられない方へ

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先日、台所にいるときに 数年振りにGypsy Kingsの曲が流れ ふと気付いたら、ステップを踏んでいました。 足元はプラットフォームの14cmピンヒール 7・8年ほど前にも同じ事がありました その時は、5cmのローヒールでした 将来ピンヒールでステップを踏んでいるとは 当時はイメージさえ出来ませんでした 以前より上達していたのだと実感しました 懸命に取り組んでいるのに なかなか上達が感じられない 気持ちになることもあるでしょう 難しい事なら尚更です そのような時には 取り組む前と後のふとした事を 比べてみると、少し上達している事実に 気づかれると思います 長い道のりで 途中で停滞する事があっても 振り返ってみれば 踏み出していない時よりは 歩いた分だけ進んでいるのです。

心の呟きに蓋をしない

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紅葉の時期に 一般の拝観がない 京都のお寺で行われる 舞妓さんの舞鑑賞 この記事を読んだ瞬間に 「観てみたい」 そのように感じました そうは言っても 子どもがいて、遠くて無理だと言うことも 目に見えています 11月の京都に 人混みから無縁の世界で 紅葉の庭を背景に 舞う姿が頭を過ぎると 今回は可能性を見出す方に 焦点が向いたのです 日帰りで鑑賞の時間に間に合う 飛行機と空港を探し 厳しいなら、その時には諦めようと 結果として 行くことは叶いませんでしたが 自分の心の呟きを 始めから押さえ込まずに 寄り添って対応できたことは 私にとって収穫でした。

身近な自然に意識を向けてみる

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夏休みに入り なかなかゆったりと過ごせる時間がない 夕刻の前にチャンスがあり 今年は本州並みの猛暑の日が続くが 思い切って外へ出てみる 目指した特等席には先客がいたので 少し離れたところに座る 日差しも柔らかく、風が心地よい 木々の葉も小刻みに揺れているが 空を見上げた雲はほとんど動いていない 屋外で書くとどう違うのか 試してみるが、思い浮かぶ物は 今回は出てこなかった 帰ってきてしばらく経ち ふと気づいたのは 長い時間、建物の中にいる時よりも 気持ちが軽くなっている事 少しの時間でも、屋外に身を置き 空や風などに意識を向けて 体感する事で気分転換になる

心の安定への1つの処方箋

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人との言葉のやり取りが 一旦、堂々巡りになると 疲れてしまうことはないだろうか。 今は子どもとのやり取りの中で 聞かれたことに答えても 本人が納得しなければ 堂々巡りになってしまう時がある。 先日のexchangeレッスンで Kazumiさんと話しているときに 印象に残ったのは、反抗期の対処法。 いずれは来る子どもの反抗期 ご子息を育て上げた経験から 伺ってみたかった。 答えは、先日の blog の通り ユーモア溢れるお弁当を 教室で開けた瞬間を イメージしてみると 笑みが込み出してきた うまい切り返し方だと。 心の苛立ちを そのまま相手に返したり 押さえ込もうとしがちだが ユーモアや笑いに昇華させる。 ジョークを考えたりすることが ほとんど無いので とても敷居を高く感じる。 ユーモアに意識を向け 身に着けていくことも 自分の心を安定へ導く 一つの方法である。