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8月, 2018の投稿を表示しています

レッスンから7ヶ月を経て言えること

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今年の1月にオートクチュールレッスンを 今夏で終了するとBlogで見たのをきっかけに 受け始めたコンサルティングレッスン レッスンを受け始めた頃は、ヒールどころか 素足でもぐらついていた。 日々練習を重ね続けている内に ぐらつきも減り、レッスンでヒールの高さを 上げることになった 以前は敬遠して殆ど履かなかった細めのヒールを フラットシューズのような感覚で 足に違和感なく歩けるようになり ピンヒールで歩けるようになれるかも と思った瞬間だった。 そしてパリでのオートクチュールレッスン 初めは子どもがいるから今は無理と思っていたが 就学前で役員でない今年ならどうにか行けると 考えが変わり、年間スケジュールと睨めっこして 夫と相談しながら、子どもに万が一のときは キャンセルができる航空券とホテル料金を選び 短めだが、フランス行きが実現した いつか行きたいと言う段階では 恐らく叶わなかっただろう。 一歩踏み出した事の結果は 予想以上に大きかった 考え方の前提となる焦点が変わり 無理だと思っていたことが動き出した事を 実感した たとえ小さな一歩でも、得る物はある。 一歩踏み出さない限り、何も変わらない これが今の私が伝えられることです。

モニターレッスンを終えて

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先ずは、ご協力頂いたモニターの方に 感謝を述べたいと思います。 日頃から練習して難なく言えるところが、 いざ人を前にした時に、少し詰まったり 順序が変わったりする場面があった。 後は、実際サポートする時に予想以上に 時間を費やし、あるストレッチの時に 使いたい音楽が少しズレたりもしたが 慌てることなく、どうにかまとめて 終えることが出来た。 本番は練習の8割出せればいい方だと 言われるが、なかなか難しい。 本番で100%出すために、120%の力で 練習するという話を聞いたことがあるが、 そのことを再認識した。 それを踏まえ、見つかった課題を修正していく。 懸命さと冷静さをいい塩梅で保ち、 自信が体からにじみ出ている状態を目指したい。 いつもは生徒として教わる側だったが、 今回は初めて教える側に立った。 少しではあるがレッスン前と後で、 モニターの方の足裁きが変わるのを見た時に こんなに違ってくるものかと喜ばしく感じた。

チャンスがやってきたときにどうするか

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名を知っていても実物を見たことはなかった。 普通は2・3個の中からでも選べればいい方だが、 セットの中から選択できる場面だった。 しかも話の流れから、セットよりも大きい品の ディスカウントの申し出があった。 ある意味、めったにないチャンス。 他のお客様もいたので、ここで買うと言えば その場を制しただろう。 確かに、実物を見ているときは 色々と比較などして夢中になっていた。 素敵だけれども、色がイメージしていたのと 少し違い、一目惚れはしなかった。 叉、その商品の相場を知らない事もあり すぐには決められなかった。 とにかく一度、頭を冷やしたかった。 そんな理由から一旦、場を離れた。 ネットで調べてもばらつきがあって、 正直分からなかった。 結論として買わなかったが、 楽しい時を過ごせたので良かったと思っている。 今回は「チャンスはふとやってくる」「掴みに行く」 「エネルギーの強い者が勝つ」 の場面に遭遇したように感じた。 ふと来たチャンスを物にするためには、 事前の準備が欠かさないこと。 それを実感した。

脚のラインが変わった恩恵

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左:レッスン受講前  右:今年8月現在 先生から脚のラインが変わりましたねと 褒めていただいた。 何となく変わったかなと感じてはいたが、 褒められるとは思っていなかったので 嬉しかった。 写真を見比べると 以前は上の外側だけに筋肉がつき、 足首が細く逆三角形のシルエット。 今は、脚の内側にも筋肉がつき、 バランスが取れたように感じる。 足首が細ければ大丈夫だと思っていたが、 比べてみるとアンバランス。 ただ細ければ良いというわけではなく、 全体のバランスが大切なことに気がつく。 脚のラインが良くなれば、 水着やスリット入りのスカートなど 脚を出す装いに抵抗感が薄れ、試しやすくなる。 女性として、また1つ自信を得ることもできる。 ところで、明日は終戦の日ですが、 戦争で亡くなった方だけでなく、 終戦直後に防衛のために亡くなった方が いらっしゃる事も忘れてはならないと。 そう思うのです。 今の北海道があるのは、 その方達のお陰でもあるからです。

三岸好太郎美術館にて

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知事公館の木々に囲まれた公園を 抜けた隅にポツンと建っている。 彼は札幌出身の戦前のモダニズムの洋画家。 31歳の短い生涯だった。 前半の素朴な人物画や風景画から 後半の前衛画風である ひっかき線で描かれたオーケストラなど 年が経つにつれ、徐々に作風が変わっていく様子が 分かりやすく展示してあった。 こじんまりとした美術館なので、 疲れないで鑑賞できる。 叉、フランク・シャーマンコレクションの 特別展示もあった。 シャーマンは戦後GHQの出版担当官で 藤田嗣治や棟方志功など 多くの芸術家たちと交流があった。 彼らの作品の他にも 藤田嗣治が送った手書きのクリスマスカードや フミレストラン(店ではなく、家の居間)での 団欒で寛いでいる写真や 英語の交通標識のある国会議事堂前の写真など 当時の様子を見ることが出来る。 今回は美術鑑賞だけでなく、 写真を通じて戦後の状況を垣間見て 社会科見学もしたような気分になった。

日々、歩くときに心掛けていること

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膝、腹筋、拇指球、頭、背中など 様々な所を意識する事。 頭では分かっていても、いざ歩いているときに 全て実施するのは難しい。 レッスンでもそうだが、ある部分に集中していると 他の部分への意識が抜けやすくなる。 無意識で出来る領域に持って行くために 経験を積んでいくしかない。今はその段階。 前回のレッスンで指摘を受けた箇所を 主に意識しながら歩く。 他の部分も、気が付いた時に意識していく。 ヒールのある靴だと足の甲を意識しやすくなる。 膝と頭をプッシュする事 膝が曲がり、頭が前傾している人が多い中で 先ずはここを意識するだけも 横や後ろ姿が随分と変わってくる。

ハイヒールとは無縁だと思っている方へ 

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  私もかつてはそうだった。 ピンヒールで颯爽と歩ければ素敵だと思いつつも、 外反母趾や足を痛めたという話を聞くと 足に良くない物を無理して履こうとは思わなかった。 何故ハイヒールレッスンを受講しようと思ったのか。 先生の歩き方が綺麗だった事。 blogの中でハイヒールで歩くのはスポーツの ようなもので、必要な筋肉や身体を作っていけば、 美しく歩くことができる事。 叉、ハイヒールで腰痛から解放された方も いらっしゃる事。 巷で言われるのと反対の事が書かれてあったので、 疑問を解くためにも、実際に試してみないと 分からないと感じたから。 受講して半年ほど経った今はどうかと言うと、 足が引き締まって変わったからか、 ヒールのある靴がかつてのフラットシューズの ようにしっくりとくる感覚がある。 一方で、フラットシューズが緩く感じる。 その為にも、日々の練習が欠かせない。 慣れないハイヒールを履いて歩くのは、 重たいダンベルをいきなり持ちあげるようなもの。 事前の準備で慣らしていない限り、 身体を痛めてしまう。 もしハイヒールに憧れがあれば、 先ずは、ほんの数分からでも試してみたら いかがでしょう。 ハイヒールで鏡の前に立ってみたり、 歯磨きなど立っている時に履いてみたり。 痛くなる前に履き替える。 少しずつがポイント。 そこにレッスンや日々の練習を合わせると ハイヒールに必要な身体づくりも加速していく。