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4月, 2018の投稿を表示しています

自分を愛らしいと思う瞬間

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このテーマを聞いた時に目が点になってしまった。 そのような視点で自分を見たことがなかったから、 なかなか出てこない。 愛らしいというと、 子どもとか幼いイメージが強く、 どちらかというと大人やカッコ良さに 目を向けてきた私には難しい事で、 苦し紛れに考えてみました。 素足やハイヒールのエクササイズを 上手くできなくても、日々短い時間でも 黙々とするところは健気なのかなと。 子どもであれ大人であれ、 すんなりと出来ない事に一生懸命 取り組んでいる姿は愛らしいと思うだろう。 一生懸命に集中している状態は純粋だからこそ、 そのように感じるのではないだろうか。

マインドを変える方法

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どうしても段々と衰えてくるのは 仕方がないと思っていました。 どうやって変えればいいのでしょうか。 部屋の片隅に携帯電話を置き、 日常の自分を動画で数分撮ってみます。 そこに映った自分の姿を見ると 恐らく愕然とするでしょう。 しかし、これが他人がいつも見ている自分。 自分のことは案外よく分かっていません。 鏡だと無意識に贔屓目に見ている部分があります。 動画は、客観的で現実を教えてくれます。 そこで気になった事を毎日少しずつ 意識していきます。 少しずつがポイントです。 急激にするとダイエットと同じように リバウンドしやすいから。 徐々に慣れていくようにします。 数週間たって修正できたと思ったら、 前回と同じ場所で動画を撮って確認してみます。 修正できていれば、他の場面でも行ってみます。 これを繰り返せば、数ヶ月後には随分違ってきます。 マインドを変えるためには、 自分で実感するのが一番です。

瞬きを減らす為に

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レッスンで瞬きを減らす事を知りました。 動画で数分撮って確認すると回数は意外と多く、 しかも無意識でしているので、 なかなか気が付きません。 瞬きを減らす為の対策を調べると 様々な方法が出てきます。 調べていくうちに長時間のパソコン使用による ドライアイが主な原因との事。 パソコンやスマホは今や、 日常生活でのインフラみたいな物。 どうしても避けられない問題かもしれません。 パソコンを1時間使ったら 10分は目を休めるのが理想ですが、 今は、1分も掛からない 涙液の質を高める瞼のエクササイズを 数回行っています。 出来ることから少しずつやっていきます。

声の哲学を学んで気が付いたこと

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レッスンで、習った事を念頭に起きながら 文章を読んでいました。 読み終わった後に「私」を前半は「わたし」と、 途中からは「わたくし」と読まれていたとの事。 言われるまでは全然気が付かなく、 何となく穏やかな気持ちになっていました。 音読をしながら、このような感覚になる事は 今までありませんでした。 気持ちを落ち着けたい時に、使えそうです。 又、声の哲学を用いて子どもに話してみると 割と耳を傾けてくれます。 言うことを全て聞く訳ではありませんが、 強い口調で言うよりも効果はあるようです。 少しずつ練習しているところですが、 時間が掛かっても、無意識になる段階へ 進んでいきたいです。

爪先の微妙な違い

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レッスンで、右の爪先が外側になっていると 指摘を受けました。 言われるまでは全然気がつかなく、いつもは そういう事がなかったので、正直驚きました。 先生に伺ったら、今日だけとの事。 後半につれ、ぐらつく事が多かったです。 確かに風邪気味でした。 と言っても喉が少しおかしいくらいで熱はなく ふらつきやだるさも無く、普段通りに動いて いたのでそこまで気にしていませんでした。 クライアントの方が体調や歪みの変化を 驚くほど教えてくれると書いてあったのは この事だったのかと。 このように違いが出るのを実感しました。 まだ自分では気づけない段階なので、 より注意深く観察していきたい。 そして、気がつけるように精進していきたい。 そう思いました。

早起きでの気づき

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早朝にエクササイズを行ってみました。 静寂な中、誰にも邪魔されずに集中できました。 夜でも可能ですが、当日の都合で 急に出来なくなることも有り得ます。 早朝だと、そういった心配もせずに済みます。 先ずは自分に投資せよとはよく言ったもの。 自分の意志と外からのプレッシャーを比べると 後者が優勢で、どうしても自分のことは 後回しにしがちになります。 最初に自分の事を済ませてしまえば、 余裕を持って一日を過ごす事が出来ます。 他の事に対しても慌てずに対応できます。 又、自分の事が出来なくて イライラすることも減ってきます。 他の事は直ぐにしなくても、 プレッシャーが後押しをしてくれます。

美しくないものを人生から取り除く効果

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最近、手帳を書く筆記用具を変えてみました。 よく見かけるプラスチックのものを 何気なく使っていましたが、 美しさに軸を置くレッスンを受ける内に、 どうしても気になって仕方なくなってきたのです。 幾つか試してみて、思い切って万年筆のような エレガントなものに。 使ってみると美しさだけでなく、程よい重量感と 芯がぐらつかない書きやすさが心地いい。 見た時の高揚感に加え、書くことのストレスも 減ってきたような気がします。 心のモヤがとれるような感覚。 身近でよく使うものこそ、頻繁に目に入ってきます。 だからこそ、その効果を実感しています。

ハイヒールだからなせる技(身体編)

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自然に爪先立ちになるので、立っているだけで ヒップが引き締まり脚や筋肉に緊張感が入ってくる。 もしフラットシューズでハイヒールで立っている時と 同じ身体の状態を作ろうしたら、 かなり意識したとしても難しい。 自分の物として使いこなせるように なる為には、鍛錬を要する。 正しいポジションでなければ、 片足で立っているだけでもぐらつき、 歩き続ければ痛みが出てくる。 ハイヒールの方が寧ろ、 身体の左右のズレを気付き易くなり、 身体の感覚を掴みやすいので、 修正できるきっかけになる。 他の靴だと何事もなく歩けるので、 気づくことさえできない。 結果として、ハイヒールで正しく歩けるように なれば、美しさと共に正しい姿勢や身体を 自然と手にしているのではないでしょうか。