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今年を漢字一文字で表すと ”ほとけ”ではなく、国名の”ふつ” フランスになる 1月のAsami-Parisのコンサルティングから始まり ショコラティエのチョコレートのお取り寄せ パリでのオートクチュールレッスン 今まで買ったことのないペリエやチーズの購入 bioのお茶やパティシエのビスケットのお取り寄せ 声の哲学のレッスン 数社からのマロングラッセのお取り寄せ 去年から決めていたものは チョコレートだけで 他の物は今年になってからした事 意識したわけではなく 流れに乗っていくうちに 結果として、フランス尽くしの1年になっていた 例えばマロングラッセにしても いつもなら1種類だけ買って 次は来年にするのだが 今までと違い、攻めの波に乗って 怒濤のごとく買っていた。 色々な感想が書いてあったとしても 同時に比較しなければ分からない違いを 自分で確認したかったのだ そして実践することで 名前だけで有りがたがることも減った。 もし後回しにすると、しないこともあり得るし 行ったとしても最初に感じたほどの 高揚感は得られない 欲求が強いときに実践する事で 高い満足感が得られる 仮に失敗したとしても 実践しなければ得られない 生きた学びとなる

exchange レッスン YUKIKOさん

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3回目のパートナーは、 Belle passion の YUKIKOさんでした。 緊張しながら画面を開くと、 穏やかな雰囲気の方がいらっしゃいました。 エクササイズを始める前に ポイントを言われてから 落ち着いた安心感を与える声で 指導されてました。 じわりと筋肉にきいてくる所は 凛さんの時と似ています。 横から見た時の歩く姿が とても印象に残っています。 ロングヘアーの方なのですが 頭の重さを感じさせないのです。 壁を使うエクササイズの時に 美しい言葉での掛け声など 取り入れていきたいポイントが有りました。 レッスンの後は時間を作ってくださり お聞きしたかったMonacoやParisの話を 伺う事ができ、有意義に過ごせました。 YUKIKOさん 今回は素晴らしいお時間を 有り難うございました。

○○受けがよい

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この言葉には違和感を覚える ○○には男性、上司、 先生などが色々と当てはまる 自分の印象を良くする為 叉は目的を達成する為にそうしてみる それが上手にこなせる人は 俗に言う世渡り上手なのだろう 受けが良いことが 果たして自分にとっても 本当に良いことなのだろうか TPOなど状況によっては 一時的にそうせざる得ないとしても ずっと自分を押し殺してまで 他人目線で生き続けなければ ならないのだろうか そうする事が自分の意思と同じ方向を 向いているならまだしも 受けを良くするためだけに ここまで本当にしないといけないのか と違和感を拭いきれないときは 一度立ち止まった方がよい それは自分の魂からの警報アラーム もし一時停止したときに 文句を言われるならば 単に相手があなたを操りたいだけ そう思わざるを得ない しばらくして行きたくなれば また進んでいけばいいのだから 他人にいいように操られたくなければ 自分のハンドルを他人に握らせてはならない 主導権はあくまで自分にあることをお忘れなく

美しい女性に共通する点

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先日のレッスンで咄嗟に聞かれたこと 意識をしている事の数の多さ それを実践している事 それが私の口から出た答えでした。 日常の中で、多くの人が気にも止めない事に 意識を向けている。 例えば、歩くという1つの動作をみても ただ歩くのではなく 冒頭のデコルテを開き 膝と頭をプッシュして立つ 良い姿勢の他にも 足を運ぶ前の準備として 足の甲や膝の角度や位置 前足を運ぶときの体や筋肉の使い方 緩急の付け方、肩甲骨や頭の位置 着地するときの順番やプッシュする場所 思いつくだけでもこれだけ出てきます。 レッスンを受ける前は歩くのに これほど意識することが多いとは 思いもしませんでした。 日常の他の動作も意識を向ければ たくさん出てくるでしょう。 理想を突き詰めれば、終わりがなく 想像できない数の多さに圧倒され 私には無理と思うかも知れません。 ただ、美しい人が生まれつき 全ての事を最初からパーフェクトに 出来たわけでもありません スカウトされた時の状態のままで 数年後まで残っている人は居ません 失敗をしても、諦めずに実践を重ねて 少しずつ身に付けていった その数の多さなのです。 最初から完璧主義に押しつぶされ なくていいのです。 まずは出来なくても意識をすること 意識をし続けることで、何となく 気が付き始め、やがて間違えたときに 気がつき修正しようとする 何度も失敗と修正を重ねて 少しずつ自分の物にしていくのです。

寛ぐ時間がないと思っている方へ

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先日、最初は気にしないようにして 目では明るい記事を読みつつも 耳から入ってくるダークな話に引きずられ 次第に居心地の悪さを感じてしまうことが ありました。 以前は気にも止めることも ありませんでしたが 敏感になったのでしょうか。 場所を移動するのが一番です。 その一方で別の日に 何気なく見つけたコーナーで 少しだけ居るつもりが 座り心地の良い椅子と穏やかなBGMに 長い時間、久しぶりに写真が美しい雑誌を 読み込んでました。 これは新しい発見でした。 寛げる場所を幾つか見つけておく その空間に身を置き、心のビタミンを 与える事が欠かせません 今は取れる時間に応じた寛ぎ方を 習得する事が課題です。 たとえ良い場所であったとしても 慌ただしく過ごしてしまえば 満喫できない事を実感したことから 寛ぐ為には、必要な時間を 意識して取ることが前提になります。 忙しさに追われていたとしても 自分から時間を取ろうとしない限り 向こうからやって来ることはありません。

タイミングを逃さない

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寒い時が続いた折りの 束の間に出た太陽 椅子の向きを変えて ゆったりとした音楽に身を委ねながら 窓から日光で縁取られた雲を眺めていた。 ふと、日光浴をしているような 錯覚に陥った かなり久し振りの感覚 慌ただしい日常ですっかり 忘れてしまっていた。 誰にも邪魔されることなく 美しい風景を見ながらゆったりと寛ぐ そんな雰囲気に飢えていたのだ。 晴れた日に思い切って ガラス張りのカフェに出向いた。 紅葉の時期に通ったときに 素敵なカップと窓から見える紅葉が 印象に残っていた。 雪が積もる前に一度行ってみたかった。 葉はほぼ落ちてしまったが 日が射した時には芝生と木々が 晩秋の景色が見える。 一瞬を見逃さないこと 今度は紅葉の雰囲気に浸りながら 寛ぎたいと思う。

声の変化

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声のレッスンを受け始めて変化したもの それは、声が上がった直後に 気がつくようになったことです 状況的に問題ない場合は 出来るだけその場で言い直して 修正するようにしています。 元々、声が甲高い方ではない為 コンサルティングの時に 先生から声が上がっていると 言われて驚きました。 ビデオを見たときに イメージよりも声が上がって いたのを実感しましたので 低めに言うように心がけております。 低めに言うと息が切れやすくなるので 吸う量が増えてきました。 注意を向けることは多くありますが ハイヒールと同じ様に日々練習をして 1つずつ体得していく。 すぐに完成するものではなく 積み重ねていくしかないのです。

exchangeレッスン 凛さん

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2回目のパートナーは、 Les Caprices の凛さんでした。 Asami先生のプレタポルテの 新規受付が終了し 国内で受講出来なかった2017年。 コンサルティングの方の 体験レッスンを行う事を知り 福岡に行く機会がありました時に 凛さんのレッスンを受けました。 引き続きレッスンを 受けたい気持ちはありましたが オートクチュールレッスン しかない時期で福岡まで通うのは 厳しい事もあり、そのままに なっておりました。 前回は必死に教えてくださる 上品な方というイメージ 今回は貫禄からくる余裕を感じました。 各エクササイズの冒頭の台詞が とても分かりやすく 凛さんの声に合わせて身体を動かすと まるでマッサージを受けているみたいに 筋肉に力が入っていくような感覚でした。 エクササイズ毎に、良い点を 褒めるのは自信に繋がり 又、改善点を体と言葉で分かり易く 理由を優しさをもって説明下さる。 凛さんの人柄が成せる技なのか 指摘を受けても出来ない気持ちを引きずらずに 前向きにレッスンを続けられる事は 大きいと思いました。 レッスン後のお話も再会したこともあり 楽しい時を過ごさせて頂きました。 凛さん 素晴らしいお時間を有り難うございました。

意識の相乗効果

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先日、浅田真央展を見る機会がありました。 ジュニアの頃からオリンピックや引退シーズン そしてアイスショーの衣装が展示されており 手を伸ばせば届くくらいの近さで 後ろには鏡もあり、殆どの角度で 見ることが出来ました。 主な素材もビーズとスパンコールから ラインストーンへと変化していき 細かい手仕事がほどこされていました。 特に印象に残ったのは蝶々夫人の物でした。 シンプルなイメージだったのですが 蝶の羽の上の縁の暗い部分に2mmもないほどの ラインストーンが細やかに付けてありました。 これには驚きました。 一回り大きいストーンや糸を使っても 遠目にはそこまで変わらないと思ったからです。 プロが高度なカメラを使い 望遠で撮った写真や映像でも解らない 審判や観客にもハッキリと見えない 至近距離でかつ、止まっている状態で なければ気がつかない世界。 見過ごしがちな片隅の部分にも 意識を向けてこだわり 他にも想像を絶するほどの 多くの点を意識していく その点と点が結びつき、線や面となり 意識の相乗効果が凄みやオーラを生み出す。 そのような事を感じさせられました。

ルブタンの裏張り

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以前、購入したときに 本当はパリのルブタンで していただくのが理想ですが 少なくとも1ヶ月掛かるのは 長期滞在していない限り厳しいので そのままにしておりました。 ルブタンの裏張りの記事を読み 気になりだして検索したところ ハーフミラーソールの存在を知り 札幌で出来る店を探して 行きました。 店内に入ると袋に入った靴が 沢山有りましたので 混み合っているのは予想がつきました。 案の定、2週間かかりますと言われ 少し躊躇しましたが 初めてのルブタンでしたので リペアに出してみました。 後日、デパートで訊ねた時に 赤いソールの見本を見せていただいたのですが ミラーソールはありませんでした。 裏張りされたパンプスを受け取り 底を見ると、買ったときと同じように見え しかも靴を守ってくれるので 見えない部分ではありますが 思い切って張り替えて良かったと感じました。

初めてのexchangeレッスン

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初めてのお相手は、 La Tour des Esprits の neneさんでした。 Asami先生のBlogを読み、評価の高い方との 印象が強いので、緊張しつつ 画面を開くと穏やかな雰囲気の方でした。 まず驚いたのが、出だしのトークで 不安を取り除いた事です。 いざレッスンが始まると 落ち着いた中にもキリッとした声で 指導されていきました。 内容は盛りだくさんで、飽きがこない構成。 クライアントが高揚した気持ちで レッスンを終える流れは脱帽もので Asami先生が戦略的なレッスンと 言われていたのも同感です。 緊張した状態を早く終わらせたい事もあり neneさんの胸を借りる気持ちで 先にコーチ役を行いました。 勉強になる所が多く、課題として少しずつ 取り入れていきたいと実感しました。 切磋琢磨する機会があるのは有り難いものです。 neneさん 今回は素晴らしいお時間を有り難うございました。

柳葉魚

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今の時期になると柳葉魚が 生干しで売られているのを 見かけるようになります。 秋でも短い旬の味覚です。 全国のスーパーで 年中見かけるししゃもは 北海道内ではカペリン若しくは カラフトししゃもと呼ばれ 別物です。 値段も数倍ほど異なり メスとオスでも違います。 メスですが、カペリンほど 卵が沢山入っていないので 食べごたえがないように 感じるかもしれません。 オスでも充分に美味しく頂けます。 数年ぶりにむかわ町で 焼いた物を頂きました。 震源地の厚真町に近く、ガードレールや 歩道にも地震の爪痕が残ってました。 お店は地震の1週間後に営業を再開し レジには「支援に感謝いたします。」 との札が貼ってありました。 前へ進んでいるのを見て 何だかほっとした気持ちになりました。

意識するというアンテナ

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先日、熟知していない場所で しっかりと昼食をとるほど お腹が空いておらず 落ち着いた場所で塩気のある物を 軽くつまみたいと思い立ち 何気なく1つ上の階に 上がって行くと改装したエリアがあり そこで丁度良い量の物を 頂くことが出来ました。 又、後日に遠出をした際に 探していた物に出会えました。 商品の公式サイトで販売店を調べ 札幌ではメーカー自体が見つからず グループのお店に行きましたが 残念ながら取り扱いがなく 出先でも同様で、グループのお店で もし見つかればと願いながら参りました。 隅の方で見つけ、たまたま キャンペーン期間だったこともあり 割り引いた価格で 手にすることが出来ました。 今までは縦続きにこの様なことが ありませんでしたので 偶然かも知れませんが こういう事もあるのだと 実感しました。 意識するというアンテナを建てる事で 導かれるように 今まで見えていなかったことに 気が付くようになっていきます。

ハイヒールの衣替え

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10月になり、制服やクールビズの衣更えの 時期になりました。 札幌でも紅葉が少しずつ近づき 葉が赤や黄色に色づいている木も出始めました。 靴の衣替えというと、サンダルやブーツを 思い浮かべますが、今回は違う視点から述べます。 夏に履いていたハイヒールが、近頃は足元が 緩く感じるようになりました。 涼しくなった事で、夏に足が浮腫んでいたのが 取れたからです。 フラットシューズの頃には、支障なく歩けるので 気づかない事でした。 ハイヒールだと、バランスが取りにくくなります。 そうすると靴が脱げないように歩こうと する事で癖が発症し易くなってしまいます。 癖をとる為には、更に時間が必要になっていきます。 季節の変わり目に足の状態に合わせて靴を替えたり 中敷き等で調整することが望ましく、常に足が靴に フィットする状態であることが重要になります。

声の哲学を受け始めて

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声の分野を強化したいと思い 声の哲学のレッスンを受け始めました。 コンサルティングの時と重なる部分も ありますが、集中して行うものでした。 注意点に従って文章を読みますが なかなかうまくいきません。 頭では気をつけて言うようにするものの 強調したい部分で、どうしても 声が上がってしまいます。 何度か繰り返す内に、うまく声が出せる部分も ありましたが、今はコントロールできるまで には至りません。 レッスンだけですぐに出来るように なるものではなく ハイヒールレッスンと同様に日々の生活で 意識することが必要になります。 積み重ねていくしかありません。

地震から約1ヶ月を経て

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朝の9時前に突然、携帯の地震アラームが鳴り響き 驚きながら構えてました。 さほど大きくなく、ホッとしました。 警報が鳴らない時の余震の方が大きかったくらいです。 前回の大地震からもう直ぐ1ヶ月経ちます。 被害が甚大でなかった所は、 店舗で節電しているぐらいで ほぼ日常生活に戻っています。 近くのスーパーの品揃えも 地震の2・3日後は 野菜以外の生鮮品や冷蔵品やパンはほぼ全滅で 1週間後はパンや牛乳や納豆を 購入できる数に制限があり 2週間後でその制限がなくなりました。 平穏が戻ってきて有り難く思うものの 北海道は、観光で潤っている部分も大きいので 影響も計り知れません。 復興割などを利用して旅行する事や 特産品をお取り寄せをする事も 義援金や寄付に劣らない支援になります。 又、活気を作り出し力になります。

25ans 宇野昌磨選手の飛躍のきっかけ

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ある表紙が目に留まった グレーの背景に黒のタキシード 何かの写真集かと思ったら、25ansの特別版 フィギュアスケートの宇野昌磨選手が モデルだった。 彼はオリンピックの銀メダリストだが 長年練習をしても、トリプルアクセルが飛べずに 苦しんだ時期があった それは、上位に入るためには必要なジャンプ。 先輩の無良選手から 「トゥーループが上手だから、4回転で試してみたら。」 とのアドバイスで気分転換で練習をしてみたら すんなりと飛べたのだ。 4回転トゥーループが飛べたことにより 自信と余裕ができ、やがてトリプルアクセルも 飛べるようになった。 大きな武器である4回転フリップも然り 世界選手権での不本意な結果で苦しんでいた頃に 気分転換で取り組んだら飛べたのだ。 ずっと取り組んでいて、うまくいかないときには 気分転換が突破口を開いてくれる。

プレタポルテレッスン

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Skypeを使用したオンラインレッスンです。 私もコンサルティングやハイヒールレッスンを 初めてオンラインで受講しておりました。 インターネット環境がある現在ならではの 1つの有効な方法です。 場所に関係なく、移動する時間がとれない方も ご自宅でマンツーマンのプライベートレッスンを 受けることができます。 特に移動時間を要する冬ならば その時間をそのままレッスンに当てることが 出来ます。 又、オートクチュールレッスンと併用する事で ご自分にあった受講スタイルを組み立てる事が 出来ます。 レッスン受講には、予めSkypeのダウンロードが 必要となります。 Skypeのダウンロードはこちらから  ⇒  https://www.skype.com/ja/ ●レッスン内容 素足のエクササイズ ハイヒールウォーキング ●コース内容 初回のみ 75分 1回   5000円 初回レッスン(75分)は、原則として プレタポルテレッスンを受講する 全ての方が対象になります。   ハイヒールで適切な筋肉を使うために 必要なストレッチと素足のエクササイズを 伝授させて頂きます。 但し、ASAMI-PARISのオートクチュールレッスン 経験者やエクササイズビデオをお持ちの方は 初回レッスンをスキップし 45分のレッスンから受講いただけます。 2回目以降 1Lesson 45分 1回     2,500円 3回     7,000円 6回   12,500円 ●お支払い方法  銀行振り込み、Transfer Wise (予約後にお振込先をご連絡いたします。)   ●キャンセルポリシー   24時間以内のキャンセルにつきましては     1レッスンの消化とさせていただきます。 ●レッスンについてのご予約、お問い合わせはメールにて承ります。 Un Lys    Mary 

オートクチュールレッスン

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※ 現在、オートクチュールレッスンを休止し    プレタポルテレッスンのみ、承っております。 オートクチュールレッスンは3つで構成されています 1: ストレッチ ハイヒールで美しく歩く為に必要な 全ての要素が含まれたストレッチです。 エクササイズをより効果的にするため まずは身体を解して筋肉を柔らかくし 身体を整えることが必要不可欠です。 また、自己治癒力を高めて、 身体の機能を目覚める役割があります。 2: エクササイズ 最初に素足のエクササイズを行います。 ハイヒールで美しく歩く為には 適切な筋肉を使うことが前提ですが まずは素足の状態でその基礎となる意識と 筋肉の使い方を入れて頂きます。 土台となる素足の状態でこれらが出来なければ ハイヒールで行うことは不可能だからです。 その後に、実際にハイヒールを履いて エクササイズと歩き方の実践を行います。 3: 女性性を高める上半身のストレッチ 女性の美しさには脚のさばきだけでは不十分な為 上半身の表現力が必要です。 トータルな美しさの為に 指先等の細部にも美しさを感じながら ゆるやかな音楽とともに 上半身のストレッチを行うことで 優雅さを表現してゆきます。 ●コース内容  1Lesson 90分 (初回のみ 120分 1回   3,000円 4回 11,500円 6回 16,000円 ●お支払い方法 銀行振り込み (予約後にお振込先をご連絡いたします。) ●キャンセルポリシー         24時間以内のキャンセルにつきましては        1レッスンの消化とさせていただきます ●場所:札幌市北区    (住所についてはお問い合わせ時に    お知らせ致します。) ●レッスンについてのご予約、お問い合わせは メールにて承ります。 Un Lys     Mary

レッスンコンセプト

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ハイヒールで颯爽と歩いてみたい その憧れを実現してみませんか 世間で言われるネガティヴな情報から ハイヒールは足を痛め、足に悪いものであると かつての自分はそのように思い込み ピンヒールを履いたこともありませんでした。 しかし理論に基づいたレッスンを受け 正しいトレーニングを積み重ねることで ピンヒールで歩けるようになりました。 私には小さな子どもがおりますが その恩恵を多くの女性に伝えたいと思います。 子育て中の方も、お子様が学校や幼稚園に 行っている間に、ご自分の女性としての時間を 少し取り戻してみませんか。 ハイヒールで正しく美しく歩く事は、全身運動 であり、スポーツのようなもので 間違った形でスポーツを行うと、体を痛めて しまうように、ハイヒールで歩く事にも 正しい方法が不可欠なのです。 Un Lysでは、Asami-Parisの哲学と人体学の 理論に基づき、ハイヒールで美しく正しく歩く為 のプライベートレッスンを提供いたします。 レッスンではハイヒールで美しく歩く為に 必要な筋肉の使い方をお伝えし、理論を 用いることで、今までハイヒールを履かれた事が ない方にも可能になります。 ハイヒールはセレブやモデルなど 特別な方だけのものではなく 全ての女性が、日常の中で美を感じられる 素晴らしいアイテムです。 美しく歩きたい気持ちと日々の練習の 積み重ねがあれば、誰でもハイヒールの美と 恩恵を受けることが出来るようになります。 叉、Asai-Parisのメソッドの中で女性の性や エレガンスさを身に付けることで あなた自身の美しさを引き出して 歩き出せるようになります。 美しく歩きたいと決心された方をサポートする事 それが私の役目です。 この機会に一歩踏み出すかどうか それはあなた次第です。

叩き上げの栄光 新時代のアイドル

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才能を見いだされ、長い時間を歩いて 授業料免除のレッスンに通い やがてグループユニットから、 グループのトップボーカルを経て 15歳でソロのトップアイドルになった。 安室奈美恵さん speedなど10代半ばの沖縄出身の歌手が注目され ぶりっ子や可愛さを全面に出した旧態のアイドルから キュートな中にカッコよさと強さを兼ね備えた 新しい時代のアイドルの代名詞になった。 彼女のスタイルを真似するアムラーも多く出現し 多くの女性の共感を得る存在となった。 私はアムラーではなかったが、当時のアイドルの中では、 歌が上手くて切れのあるダンスをするカッコ良さがあり 異彩を放っていると感じていた。 いきなり髪を切ったこと等、アイドルとしては珍しく 自分を貫く所も見受けられた。 彼女は30代だが、大きな栄光も苦しみも味わった 年が一回り以上のハードな人生を過ごしてきた。 引退しても、時代を作ったスターとして 語り継がれる方だろう。

ハイヒールと共に生きるとは

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言うは易く行うはハード ハイヒールの高さを上げるのは ダンベルの重さを重くするのと同じこと 憧れや気持ちだけでヒールの高さを上げ 体がついてこない状態だと エレガンスからかけ離れ、体を痛めてしまう それでは、本末転倒になる。 また季節により、むくみなどで 足の状態も違ってくるので 靴を変えることも必要になる。 自分の体の状態や置かれている状況に合わせて 無理をせずにその都度、自分にあった物に 履き替えてるのが良い 自分のペースで行うこと、焦りは禁物

抑圧を感じるのなら~アイリッシュダンスと空手の共通点

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アイリッシュダンスは足のステップだけで踊る 今年で20周年を迎えるRiver danceが 一時ブームになったこともあるので 御存知の方もいるだろう。 イギリスの支配下のアイルランドで 踊ることを禁じられ 腕や上半身を動かさないことで 外の窓から見たときに 踊っているように見えないもの 空手は世界中で武道やスポーツの一種として 習っている人も多い 薩摩藩の支配下の琉球で 武器を携帯する事を禁じられ 体自身を武器にするためのもの どちらも抑圧された時代に出来て 現在まで伝わっているもの。 禁じられた環境でも 踊りたい、武器を持ちたい その気持ちが生み出した もし諦めていたら 今は存在してなかったかもしれない。 今、制限された環境でも 何かをしたい気持ちがあれば 出来ることを探すことに焦点を当てる 諦めからは、何も生まれない。

ちびまる子ちゃんの思い出

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少女マンガ雑誌のりぼんで 最初に見たときの印象は 「何、この漫画」だった 少女マンガとかけ離れたイラストに まず驚いた 小学生の日常生活の話だが 読んでいく内にまる子の独特な面白さに 笑いが止まらなくなった事もある りぼんの中ではスパイスのような存在 数年後にアニメになった時には それだけの人気漫画に成長していた この漫画のお蔭で返り咲いた人もいる 錦野旦もその一人 読んだ時には、「スターにしきのあきらって誰?」 そう思った人も多かったのだろう 暫くしたらメディアに出るようになった 主題歌である、おどるポンポコリンも B.B.クイーンズが歌い始め 今では色々な歌手がコラボレーションをしている。 他の曲では大物歌手までもが、 まる子人気にあやかるのかと感じたが それだけの力を持っている。 作者のさくらももこさんは 注目を浴びやすい立場で自分の生活を守り 信念を貫いて生き抜いた女性であったと そう思うのです。 ご冥福をお祈りいたします。 さくらさんのblogで庭にチューリップを 植えてあったのでチューリップの写真に致しました。

美しさを狙いにいく

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眉カットが得意な方ではない。 くしつきの眉バサミを試して うまくできないのもあるが 雑誌やネットなどを見ても 上を切っては駄目とか、逆もしかり 他にも色々とあり、何が正しいのか 分からなくなってしまった。 今回は眉の情報を一切抜きにして 自分が良いと思った画像を決め 見ながらカットしていった。 一通り切って鏡で見て良いと思っても スマホで撮った写真と画像を比べると 全然違うのだ。 しばらく何度か繰り返していく 切り過ぎではないかと感じたが スマホを撮った写真と画像を比べると やっと似た形になった。 情報に頼るのはなく 自分で決め、試行錯誤しながら 少しずつ自分にあった美しさを掴んでいく そういうやり方もある。

優勝への試練

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全米オープンテニス女子決勝の 大坂なおみ選手の状況は、 2009年アメリカで起こったトヨタ自動車の リコール時の社長の置かれた状況と重なって見えた 単なるアウェーと言うよりも、四面楚歌に近い。 ウィリアムズ選手もアンラッキー所があるが 主審への重ねての抗議などのペナルティーで 相手にポイントやゲームが入るなど 今まで聞いたことがない異様な試合だった。 アメリカの公聴会に呼び出された 当時のトヨタ自動車の社長は、 名司会者のトークショーの質問で 「普段はどんな車に乗っているのですか」と聞かれ 「いろんな車に乗るよ。車が好きだから。」と答え その後の状況を挽回した。 ブーイングの鳴り響く会場での ウィリアムズ選手が観客をなだめた事もあるが 大坂選手も観客を思いやった 優勝スピーチで挽回し、切り開いた。 彼女は度重なる中断の時も、その後の試合の時も 自分を完全にコントロールして、 既に王者の風格を備えていた そうでなければ、あの雰囲気に潰されていただろう だからこそ、実力で優勝を掴み取ることが出来たのだ もし次の機会のグランドスラムで優勝したら 今度は彼女らしく喜ぶ姿をみたいものだ。

地震や長時間の停電での教訓

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備忘録として、書き留めます。 1.物は必要最低限で、ストックも少なめに 地震の後は元に戻すためにも片付けをするが、 大掃除と変わらない、若しくはそれ以上である。 普段は手が届かない裏側に、知らぬ間に物が落ちて 埃を被っていたり。 いつか使うからとって置き、 全然使わなかった物もあった。 せっかく買ったストックも棚から落ちて こぼれて使えなくなったり。 冷凍庫のストックも長時間の停電で 溶けてしまった。 物が多ければ、災害時には落ちてきたり 障害物になったり、壊れた汚れたゴミになり 片付けや捨てるにも普段より時間がかかる。 2.電話よりもメールやSMSを使い    用件やメッセージは早めに出す 携帯のバッテリーが充電出来ない事と 電話だと繋がりにくいのに加え 聞こえづらい事からも、用件を伝えるのは メール等、文章の方が確実。 メールでメッセージを送るのに スマホなど端末機器のバッテリーが残っていても 携帯の基地局アンテナのバッテリーがなくなれば ネットも使えなくなる。 3.割れ物や鉢植えは膝より高い位置に置かない 片付けの手伝いにいった所は ガラスや鉢が割れて、破片や土が アチコチに撒き散らされていた。 停電で掃除機が使えないので カーペットを箒で掃いても、綺麗にはとれない。

地震当日

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状況を備忘録として書き留めます。 夜中の3時頃、もの凄い揺れを感じて 飛び起き、叫んでいた。 けたたましい携帯の警報アラームの音には 全然気が付かなかった。 揺れが収まって、家の中を確認すると 洗面所が雨漏りして、洗剤が散乱し ボイラーの止めている部分がとれ掛かっていた。 棚の上の方に置いていた物が落ち、 冷蔵庫や台所の棚がかなり前へずれていた。 割れた物が無かったので、助かった。 地震直後しばらくは電気が点いていたが そのうち停電になった。 携帯のライトで照らしながら、 取り急ぎ床の水を拭き取り 後は夜明けになるのを ラジオを聞きながら待った。 濡れた物を外に干し、 居間や台所を片づけた後に カセットコンロで湯を沸かし ご飯を炊き、簡単に朝食を済ませ 後はまき散らされた洗剤を取り除いた。 親戚の家の片付けの手伝いに行き 停電の為、冷蔵庫と冷凍庫の中で ヨーグルトやアイスクリームなど 早く食べないと持たない物を昼に食べ その後にいつもの掃除に取りかかった。 明るい内に昼と同様に夕食の準備をし 暗くなる前に食べ、片付けは 台所が暗めな為、懐中電灯を点けながら行った。 そして早めに横になった。 子どもはと言えば 地震の時は気づかずに寝ており、 起きてからもいつもと変わらない様子だった。 幼稚園は休みになったため、動画を見たがるものの 地震で使えないことを伝えると、だだをこね始めた。 何回もやってみて、見れないことが分かって ガックリしていた。 いつもは積極的にやらない塗り絵で遊んでいた。 午後に少しの時間、外で過ごした。 近くの小学生も自転車に乗って学校に行っていた。 地震でまず出来ることをやらないと、と思いつつ 余震への不安な気持ちが片隅にある中で 子どもの明るさにのんきだと感じつつも 励まされる部分もある。

意識を向けるための方法

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爪を痛めそうな事もあり、 マニキュアを殆どしたことがなかった 今はピールオフタイプがあり 除光液を使わなくても簡単に剥がせるため 気軽に試せるようになっている。 手始めに抵抗感が出ないように 薄めの色を塗ってみた 目立ちはしないが、今までと何か違うので どうしても指先に目が行くようになる と言うことは、指先を意識するように なってきたのだと言える。 この事は、指先以外でも応用がきく 意識したい部分に変化を付ける 例えば小物やアクセサリーをつける、色を変える 隠してるものを取り除く等 しばらくして慣れてきたら、違う物に切り替える それを続ける事で意識を向けることを 忘れなくなるだろう。

藤田嗣治と猫とシャーマン

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藤田嗣治は、おかっぱ頭に丸眼鏡をかけた 風貌の芸術家 写真を見たら、見覚えがあるという人もいるだろう 今年で没後50年になることから 数カ所で展覧会が開かれている 札幌でも道立近代美術館や 三岸好太郎美術館 の シャーマンコレクション展で、 藤田の丸眼鏡や作品を数点見ることが出来た。 彼は戦後、日本で画家をするのが難しい状況になり 画家として生き抜くために海外へ行くしか 道がなかった。 シャーマンからすると藤田は憧れの人であり 藤田からするとシャーマンは自分の作品の 理解者であり、窮地を救ってくれた恩人 彼がいたから、フランスで画家として返り咲く事が 出来たと言っても過言ではない。 猫の版画の銅板をシャーマンに贈っている その刷られた版画が片隅で販売されていた シャーマンの功績を知ってもらうためのものらしい 毛が柔らかで気持ちよさそうに寝ている姿が 愛らしいだけでなく、同時に動物の匂いも 感じられそうなものだった。 パンフレットの写真を載せることはできないため、 似たポーズの猫の写真にしています。 版画を見てみたい方は、題名をGoogleに入力し 画像検索をしたら出てきます。

レッスンから7ヶ月を経て言えること

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今年の1月にオートクチュールレッスンを 今夏で終了するとBlogで見たのをきっかけに 受け始めたコンサルティングレッスン レッスンを受け始めた頃は、ヒールどころか 素足でもぐらついていた。 日々練習を重ね続けている内に ぐらつきも減り、レッスンでヒールの高さを 上げることになった 以前は敬遠して殆ど履かなかった細めのヒールを フラットシューズのような感覚で 足に違和感なく歩けるようになり ピンヒールで歩けるようになれるかも と思った瞬間だった。 そしてパリでのオートクチュールレッスン 初めは子どもがいるから今は無理と思っていたが 就学前で役員でない今年ならどうにか行けると 考えが変わり、年間スケジュールと睨めっこして 夫と相談しながら、子どもに万が一のときは キャンセルができる航空券とホテル料金を選び 短めだが、フランス行きが実現した いつか行きたいと言う段階では 恐らく叶わなかっただろう。 一歩踏み出した事の結果は 予想以上に大きかった 考え方の前提となる焦点が変わり 無理だと思っていたことが動き出した事を 実感した たとえ小さな一歩でも、得る物はある。 一歩踏み出さない限り、何も変わらない これが今の私が伝えられることです。

モニターレッスンを終えて

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先ずは、ご協力頂いたモニターの方に 感謝を述べたいと思います。 日頃から練習して難なく言えるところが、 いざ人を前にした時に、少し詰まったり 順序が変わったりする場面があった。 後は、実際サポートする時に予想以上に 時間を費やし、あるストレッチの時に 使いたい音楽が少しズレたりもしたが 慌てることなく、どうにかまとめて 終えることが出来た。 本番は練習の8割出せればいい方だと 言われるが、なかなか難しい。 本番で100%出すために、120%の力で 練習するという話を聞いたことがあるが、 そのことを再認識した。 それを踏まえ、見つかった課題を修正していく。 懸命さと冷静さをいい塩梅で保ち、 自信が体からにじみ出ている状態を目指したい。 いつもは生徒として教わる側だったが、 今回は初めて教える側に立った。 少しではあるがレッスン前と後で、 モニターの方の足裁きが変わるのを見た時に こんなに違ってくるものかと喜ばしく感じた。

チャンスがやってきたときにどうするか

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名を知っていても実物を見たことはなかった。 普通は2・3個の中からでも選べればいい方だが、 セットの中から選択できる場面だった。 しかも話の流れから、セットよりも大きい品の ディスカウントの申し出があった。 ある意味、めったにないチャンス。 他のお客様もいたので、ここで買うと言えば その場を制しただろう。 確かに、実物を見ているときは 色々と比較などして夢中になっていた。 素敵だけれども、色がイメージしていたのと 少し違い、一目惚れはしなかった。 叉、その商品の相場を知らない事もあり すぐには決められなかった。 とにかく一度、頭を冷やしたかった。 そんな理由から一旦、場を離れた。 ネットで調べてもばらつきがあって、 正直分からなかった。 結論として買わなかったが、 楽しい時を過ごせたので良かったと思っている。 今回は「チャンスはふとやってくる」「掴みに行く」 「エネルギーの強い者が勝つ」 の場面に遭遇したように感じた。 ふと来たチャンスを物にするためには、 事前の準備が欠かさないこと。 それを実感した。

脚のラインが変わった恩恵

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左:レッスン受講前  右:今年8月現在 先生から脚のラインが変わりましたねと 褒めていただいた。 何となく変わったかなと感じてはいたが、 褒められるとは思っていなかったので 嬉しかった。 写真を見比べると 以前は上の外側だけに筋肉がつき、 足首が細く逆三角形のシルエット。 今は、脚の内側にも筋肉がつき、 バランスが取れたように感じる。 足首が細ければ大丈夫だと思っていたが、 比べてみるとアンバランス。 ただ細ければ良いというわけではなく、 全体のバランスが大切なことに気がつく。 脚のラインが良くなれば、 水着やスリット入りのスカートなど 脚を出す装いに抵抗感が薄れ、試しやすくなる。 女性として、また1つ自信を得ることもできる。 ところで、明日は終戦の日ですが、 戦争で亡くなった方だけでなく、 終戦直後に防衛のために亡くなった方が いらっしゃる事も忘れてはならないと。 そう思うのです。 今の北海道があるのは、 その方達のお陰でもあるからです。

三岸好太郎美術館にて

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知事公館の木々に囲まれた公園を 抜けた隅にポツンと建っている。 彼は札幌出身の戦前のモダニズムの洋画家。 31歳の短い生涯だった。 前半の素朴な人物画や風景画から 後半の前衛画風である ひっかき線で描かれたオーケストラなど 年が経つにつれ、徐々に作風が変わっていく様子が 分かりやすく展示してあった。 こじんまりとした美術館なので、 疲れないで鑑賞できる。 叉、フランク・シャーマンコレクションの 特別展示もあった。 シャーマンは戦後GHQの出版担当官で 藤田嗣治や棟方志功など 多くの芸術家たちと交流があった。 彼らの作品の他にも 藤田嗣治が送った手書きのクリスマスカードや フミレストラン(店ではなく、家の居間)での 団欒で寛いでいる写真や 英語の交通標識のある国会議事堂前の写真など 当時の様子を見ることが出来る。 今回は美術鑑賞だけでなく、 写真を通じて戦後の状況を垣間見て 社会科見学もしたような気分になった。

日々、歩くときに心掛けていること

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膝、腹筋、拇指球、頭、背中など 様々な所を意識する事。 頭では分かっていても、いざ歩いているときに 全て実施するのは難しい。 レッスンでもそうだが、ある部分に集中していると 他の部分への意識が抜けやすくなる。 無意識で出来る領域に持って行くために 経験を積んでいくしかない。今はその段階。 前回のレッスンで指摘を受けた箇所を 主に意識しながら歩く。 他の部分も、気が付いた時に意識していく。 ヒールのある靴だと足の甲を意識しやすくなる。 膝と頭をプッシュする事 膝が曲がり、頭が前傾している人が多い中で 先ずはここを意識するだけも 横や後ろ姿が随分と変わってくる。

ハイヒールとは無縁だと思っている方へ 

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  私もかつてはそうだった。 ピンヒールで颯爽と歩ければ素敵だと思いつつも、 外反母趾や足を痛めたという話を聞くと 足に良くない物を無理して履こうとは思わなかった。 何故ハイヒールレッスンを受講しようと思ったのか。 先生の歩き方が綺麗だった事。 blogの中でハイヒールで歩くのはスポーツの ようなもので、必要な筋肉や身体を作っていけば、 美しく歩くことができる事。 叉、ハイヒールで腰痛から解放された方も いらっしゃる事。 巷で言われるのと反対の事が書かれてあったので、 疑問を解くためにも、実際に試してみないと 分からないと感じたから。 受講して半年ほど経った今はどうかと言うと、 足が引き締まって変わったからか、 ヒールのある靴がかつてのフラットシューズの ようにしっくりとくる感覚がある。 一方で、フラットシューズが緩く感じる。 その為にも、日々の練習が欠かせない。 慣れないハイヒールを履いて歩くのは、 重たいダンベルをいきなり持ちあげるようなもの。 事前の準備で慣らしていない限り、 身体を痛めてしまう。 もしハイヒールに憧れがあれば、 先ずは、ほんの数分からでも試してみたら いかがでしょう。 ハイヒールで鏡の前に立ってみたり、 歯磨きなど立っている時に履いてみたり。 痛くなる前に履き替える。 少しずつがポイント。 そこにレッスンや日々の練習を合わせると ハイヒールに必要な身体づくりも加速していく。

モニターレッスンにつきまして

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本日はモニターレッスンのご案内をさせて戴きます。 ASAMI先生のコンサルティングを 半年間受けてまいりましたが、 間もなく卒業を迎えることとなりました。 私は、ピンヒールを履いたことがなく、 以前はフラットシューズが主流で、 時々5センチのヒールを履くくらいでした。 今はどちらかと言えば、ヒールのある靴の方が 足にしっくりときています。 これまで教えていただいた ハイヒールの哲学をお伝えするため モニターの方を募集いたします。 日時:8月16日(木) 10時30分-12時30分 (上記、日程が難しい場合はご相談下さい。) 場所:札幌市北区    (住所についてはお問い合わせ時に    お知らせ致します。) レッスン時間:120分前後を予定しております。 レッスン内容: ・ハイヒールに必要なストレッチ ・素足のエクササイズ ・ハイヒールを履いての実践エクササイズ ・女性の表現力を高める上半身のエクササイズ 募集人数:先着1名様のみ          ご希望の方は、お名前とご連絡先を 下記までお知らせください。   ただし、先着1名様ですので、決まり次第募集を 締め切らせていただきます。 予めご了承ください。 宜しくお願いいたします。

プライベートオンラインレッスンの魅力

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プレタポルテレッスンはオンラインでの受講になる。 語学ならオンラインも解るけど、 エクササイズは果たして効果があるのかと 初めは疑問に思っていた。 毎週のレッスンの他に、日々の自主練習も 行った結果、数ヶ月後にヒールのある靴を フラットシューズのような感覚で歩ける ようになっていた。 プライベートだと1人だが、 グループレッスンだと先生の意識も 受講者数で分散せざるを得ない。 例えば60分レッスンで、受講者が1人なら60分、 6人なら10分、12人なら5分といったように。 プライベートでマンツーマンなので、 間違った動きをした瞬間に指摘を受け 修正を入れてもらえるのは強み。 ウォーキングのパーソナルトレーナーみたいなもの。 通学のグループレッスンと似た金額で 自宅にいながらオンラインで パーソナルトレーナーをつけられる。 叉、外に出る時間や状況にない人には、 オンラインレッスンは威力を発揮する。 例えば会場まで片道30分かかれば、往復60分。 移動時間をそのままレッスンに当てられる。 オンラインは、垣根が高いと思っていた物を 可能にしてくれる1つの有効な方法である。

パリで印象的だった人間模様

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遅くなりましたが、備忘録として書き留めます。 メトロは観光路線の1番線ではないが、 ある子供連れの老婆が混雑気味の列車の通路を ゆっくりと通っていった。 ピンクの服の女の子はラジオに合わせて歌い続け、 老婆は銀色の小銭が入った紙コップを手にしていた。 周囲の人達は警戒していた。 スーパーマーケット前のごみ箱で 食べれる物を探している老夫婦がいた。 彼らは本当に困っているのだろう。 道で人があまり通らないスペースや ビルの端で寝ている人もいた。 ギャラリーラファイエット近くのセフォラ辺りは 集合場所なのか大勢の年配の中華圏の人達で 埋め尽くされていた。 路線バスに乗っていたら、途中で運転手がここで 終わりだからと皆降ろされてしまった。 驚いてしまった事を書き綴ったが、 最後は明るくしめたいので少し方向変換。 日本では女子という言葉がもてはやされているが、 空港のレジの若い女性スタッフは、 madamと言われた時にニッコリしていた。 様々な人達が混在している街なのだ。

なぜ踵から着地をしてはいけないのか 

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様々な歩き方があるが、 ハイヒールレッスンでは原則として、 踵から着地をしていない。 何故なのか。 踵から着地をすると、膝が曲がり、 足の内側にある拇指球をプッシュ出来ないから。 体重が足の外側に流れ、外側の筋肉だけが発達して O脚の原因になってしまう。 背中を反ってしまい、腰を痛める要因にもなる。 叉、膝を伸ばした状態で踵から着地をすると ヒールが地面に鋭角に入り、 折れてしまう原因になる。 背中を反ってしまい、先程と同様に 腰痛につながっていく。 ハイヒールで爪先から着地をすると 思ったよりも歩幅が小さくなる。 踵からだと歩幅が出やすく足が前に出た分、 無意識に背中を反って身体がバランスを 取ろうとするのではないだろうか。 レッスン中に悪い例として 先生が2分ほど踵から歩いた後に 腰が痛くなったと言われたことがあった。 たった数分で痛くなるのだから、 踵から着地し、無意識のうちに背中を反った状態が 日常的に続けば、慢性的な腰痛を引き起こすのは 想像するに難くない。 足の内側の拇指球をプッシュし、膝をプッシュし 爪先から着地をすれば、背中を反らずに済む。 時間を積み重ねれば、O脚や腰痛からも 徐々に解放されていく。 レッスンを受講されてる方々の中にも 実際にいらっしゃる。

子供に見せる自分の生き方

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生まれたときに思ったのは、 周囲に振り回されることなく、 自分の人生を生きて欲しいということ。 それを実現するための軸や力を 身につけて欲しい。 その為には質的に深く自分を理解し、 磨きをかけることが欠かせない。 そのように思いつつ、 実際に自分が伝えられない所も 多々あり難しい。言い出すとキリがない。 周りが子供だからと多目に見がちな中で、 たとえ子供であっても、してはいけない事は 駄目だとはっきりと言ってきた。 試さずに、最初から諦めないでもらいたい。 年齢を重ねても、好奇心を持ち続けること。 手強いハイヒールのエクササイズを 地道に取り組んでいる所を時々見ているので、 そこから少しでも感じ取ってくれればと思う。 後は、幼児向けのものだけを見せるのではなく、 出来れば小さな時から美しいものに接する機会を 作っていきたいと思っている。 興味を示したときに、インターネットで風景や 美術品の画像をたまに見せているが、 美術館に一緒に行けるようになったら、 試しに行ってみたいと思う。

日常に忍び寄る身体の癖

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先日のレッスンで、右の腹筋が落ちていますと 指摘を受け、驚きました。 今まで言われたことがなかったからです。 左側や両方とも腹筋が落ちていて、 何回か指摘された事はあっても。 ハイヒールだから気づくことができました。 原因を掴むため、過去1週間を振り返ってみました。 最近は頭を上げるように意識しており 恐らく、頭を上げてタブレットを見るために テーブルに右肘をついていたからだと。 そうすれば支えるのが楽な分、 本来使っている力が抜けてしまいます。 毎日短い時間で、たった1週間の内に これだけ腹筋に影響が出るとは思いませんでした。 そう考えると日常の癖と言うのは、かなり手強い。 しかし、少しずつ癖になっていくのであれば、 少しずつ修正していく事も出来る筈。 毎日の積み重ねは、想像以上に大きな力を 持っています。 ハイヒールは身体の微妙な変化を気づかせてくれる 敏感なセンサーみたいなもの。 癖になる前にいち早く修正を入れられます。

美しさと理論について

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身近な例だと、服の色調を揃えると綺麗に見え、 バランスが崩れると垢抜けなくなってしまう。 花や風景を美しく感じるのは 自然が作り出す絶妙なバランスの成せる技だろう。 ピラミッドやミロのヴィーナスなど 世界で高い評価を受けている物や ハガキやapple社のロゴなど普段見かける物も 黄金比に基づいて作られていると言われている。 人間の脳で本能的に美しく感じる方程式や 理論が存在する。 日常生活では、相手の判断によって 良かれ悪しかれ影響を受ける事がある。 その理論を少しずつ取り入れ、実践を積み重ね、 美しさを自分の物にしていければ心強い味方になる。

オートクチュールレッスンを乗り切る

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余裕を持ったスケジュールで、 サロンに到着した時に体調は問題ないと思っていた。 ところが前半のストレッチをしている内に 何故か疲れが出てきてしまい、 このままだと一通りこなせるのか、 途中でストップが掛からないか心配になってきた。 何のために頑張ってフランスまで来たのかと。 運動量を減らしてでも一通りの流れを 受けたいと感じた。 そこで少しずつ、片道歩いたら休む事を 申し出て乗り切る事にした。 途中疲れが溜まってきたら、先生から休憩を兼ねた ストレッチをご提案いただいた。 後半は軸が出来た事もあり、 思ったより疲れなくなった。 平面と立体の違い。 モニター越しに骨盤が回っていると言われても ピンと来なかったが、今回は先生が矯正ギブスの ように手を当てて下さることで 予想以上に回っていることを実感した。 あと背中の反りや肩甲骨をどれだけ寄せるのか これも同様だった。 身体に触れられて実感できることは大きい。 時折、軸が入ったときの太さやバランスの とりやすさを得られた事 これは今回のレッスンで得た大きな収穫だった。

フランス人女性を見て、感じたこと

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ホテルからレッスンに向かう道では 無地でシンプルな服装の人が多かった。 フリルなどボリュームのあるものや柄物を 着ている人は殆ど見かけなかった。 歩いている女性を見るとぼんやりとした 感じはしない。 男性と比べるとキリッとした雰囲気が漂っている そんな印象を受けた。 デパートのエスカレーターでは ピンクのジャケットに白のパンツ姿の 年配のマダムを見かけた。 派手ではなく自然で自分の物にしている感じだった。 そして、猫背やO脚の人は見かけなかった。 小さな頃から美しさや女性全般に敬意を払う環境で 自信を持って育ち、少しずつ拘りや美学を磨き、 彼女達のスタイルを築いたのだろう。 年齢を重ねると世間体や思い込みから 挑戦しづらい部分も出てくる。 服に限らず、もしやってみたい事があれば 少しずつチャレンジしてみる。 あまり人の目を気にし過ぎないことも必要。 気になったなら、少しずつ修正していけば良い。 自分の物にしていくフランスの女性のように。