気が付かない美しさ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 5月 01, 2019 見慣れた日常の景色を 目新しく感じる事はない。 ふと、窓に目を向けると 綺麗な雲と青空が見えた。 いつもと変わらないはずなのに 何故そのように感じたのか。 目線の高さが違っていたのである。 通常だと空や雲の他にも 建物など様々な物が目に入る。 この時は、青空と雲だけが見え 他の物が一切映らなかったのである。 子どもと同じ目線。 あの子はいつもこの景色を見ていたのかと。 視点を変えれば、 何気ない日常の中でも美しさが見えてくる。 今回子どもから学んだ事である。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
桜や人が花咲くタイミング - 5月 12, 2021 北海道は他の地域よりも 1ヶ月ほど遅れて桜が咲く 大きな公園の桜が満開だと聞いて 桜を見たくなるものの 人混みは避けたく そろそろ咲き出しているかと 郊外へ車窓からでもみようと 向かっていく 目的地へ近づき 今までは見なかった雪が 日陰の片隅に残っていた 思ったよりも車も少ない 沢山の花ではなく つぼみを車から眺めて その日は帰る事になった。 1週間の間に 近所の桜の花も開いて 見頃になってきた 望んだ時に花咲くことなく がっかりしたり 落胆することもあるけれど 場所や時期によって 花開くときが違ってくる 人にも同じ事が 言えるのではないかと 桜に教えられた 続きを読む
雪国で、花が持つ力 - 3月 19, 2021 晴れが続いた日の後の ちょっと肌寒さを感じる曇り時 小さな瓶に挿した2輪の花の勢いの良さに 力強さや明るさを感じました 寒い日の一本のろうそくの暖かさと 似たような感覚 北海道はまだ、外で咲いている花は1つもないから 以前、エルミタージュ美術館のサイトで 金銀、貴石や半貴石、水晶などで作られた 花瓶に挿した花束や一輪挿しのオブジェがあり なぜ石や金属で作ったのか不思議に思ってましたけど 今は少し実感しました いくら皇帝や貴族であっても 雪に閉ざされる冬に 生花を手に入れるのはたやすくないので 何らかの方法を命じたのでしょう 中には、半貴石の持つ質感が 生きている花に似ている 物 も見かけました 最近は雪も随分と溶けてきたので 春が近づいているを感じつつ ハイヒールで、室内ではなく 外に咲く花を見ながら歩く日が待ち遠しい 続きを読む
思いがけない小さな出会い - 2月 19, 2021 朝、立ち待っているときに 何か黄土色の物が 道路脇に積まれた 雪山からふと現れて 目の前を横切った 犬?にしては、尻尾が太い えっ、もしやと思ったら キタキツネ だった こんな住宅地で見かけるとは 初めてだったので 正直驚いた 子供も「きっ、キツネが居たよ。」 と興奮を隠さなかった 写真を撮りたかったが 間に合わない 一瞬の出来事だった 一体どこから来たのか しばらく不思議に思っていたが 後ほど聞いてみたら 年に一度見かけるかどうか との事だった キツネはかわいらしく見え ふと触りたい気持ちにもなるが それは禁物 エキノコックスが寄生しているから 子供がいるときは特に気を付けたい 続きを読む
コメント
コメントを投稿