美しいものが存在する意義




久し振りに通ったお店を
何気なく覗いてみたら
キラリとするものが目に入った。

近づいてみると、ミラーボールが乗った
ボールペンでした。
白、赤、ピンク、ブルーとあり
店内の照明が反射して煌めいていた。
隣にはユニコーンのペンも置いてあり
そのコーナーだけが
ファンタジーの世界に見え
暫くその雰囲気に浸っていた。

使いやすくはないが
他のものにはない存在感を放っていた。
実用的な文具ばかり見ていたからか
ボールペンで華やいだ気持ちに
なったことは初めてである。
実用向けではないが、意義がある。

美しき存在は、周りに良い刺激を与え
小さな幸せをもたらす。

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