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桜や人が花咲くタイミング

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  北海道は他の地域よりも 1ヶ月ほど遅れて桜が咲く 大きな公園の桜が満開だと聞いて 桜を見たくなるものの 人混みは避けたく そろそろ咲き出しているかと 郊外へ車窓からでもみようと 向かっていく 目的地へ近づき 今までは見なかった雪が 日陰の片隅に残っていた 思ったよりも車も少ない 沢山の花ではなく つぼみを車から眺めて その日は帰る事になった。 1週間の間に 近所の桜の花も開いて 見頃になってきた 望んだ時に花咲くことなく がっかりしたり 落胆することもあるけれど 場所や時期によって 花開くときが違ってくる 人にも同じ事が 言えるのではないかと 桜に教えられた

雪国で、花が持つ力

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  晴れが続いた日の後の ちょっと肌寒さを感じる曇り時 小さな瓶に挿した2輪の花の勢いの良さに 力強さや明るさを感じました 寒い日の一本のろうそくの暖かさと 似たような感覚 北海道はまだ、外で咲いている花は1つもないから 以前、エルミタージュ美術館のサイトで 金銀、貴石や半貴石、水晶などで作られた 花瓶に挿した花束や一輪挿しのオブジェがあり なぜ石や金属で作ったのか不思議に思ってましたけど 今は少し実感しました いくら皇帝や貴族であっても 雪に閉ざされる冬に 生花を手に入れるのはたやすくないので 何らかの方法を命じたのでしょう 中には、半貴石の持つ質感が 生きている花に似ている 物 も見かけました 最近は雪も随分と溶けてきたので 春が近づいているを感じつつ ハイヒールで、室内ではなく 外に咲く花を見ながら歩く日が待ち遠しい

思いがけない小さな出会い

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  朝、立ち待っているときに 何か黄土色の物が 道路脇に積まれた 雪山からふと現れて 目の前を横切った 犬?にしては、尻尾が太い えっ、もしやと思ったら キタキツネ だった こんな住宅地で見かけるとは 初めてだったので 正直驚いた 子供も「きっ、キツネが居たよ。」 と興奮を隠さなかった 写真を撮りたかったが 間に合わない 一瞬の出来事だった 一体どこから来たのか しばらく不思議に思っていたが 後ほど聞いてみたら 年に一度見かけるかどうか との事だった キツネはかわいらしく見え ふと触りたい気持ちにもなるが それは禁物 エキノコックスが寄生しているから 子供がいるときは特に気を付けたい

凍った道とハイヒールの歩き方の共通点

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  今冬は、日中は気温が上がる日が多いことから 駐車場や歩道の雪が一部解け 翌日には、表面が雪から氷になることが増えた  ゲレンデからガタガタのスケート場に変わるような感覚 底が滑り止めのある靴を履いていても 踵から着地をすれば滑りやすく 転倒しやすくなる 半透明の氷の部分に差し掛かると より緊張感をもって歩くことになる 足を地面に対して斜めではなく できるだけ垂直に降ろしていく そして、歩幅を狭くして歩く こうしてみると ハイヒールの歩き方と 随分と共通点がある

寒くても一日を過ごしやすくする為に

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  寒い時期は、朝起きるのが億劫になりがちになる 寒いと体の筋肉がこわばり 身体を動かしにくくなることから 体を痛めたり、怪我をしやすくなる 朝にストレッチをすることで 身体を少しづつほぐしていく そして、手を使いながら足の指も 念入りに動かしていく 寒くても体が動かしやすくなった状態で 一日を過ごしやすくしていく そのためにも早い時間にするのが望ましい 朝のストレッチを続けて3年近くになり 肩こりや腰を痛めることは随分と減った

様々な顔を持つブッシュドノエル

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  12月はクリスマスにちなんだ商品を あちらこちらで目にしますが 最近、2020年のブッシュドノエルの フランス語のサイト を、ふと見ていると 今まで切り株かシンプルな半円柱の形しか 思い浮かばなかったものが そこには20個ぐらいのブッシュドノエルが 載っていました 抽象的な四角のもの クリスマスツリーをかたどったもの そして、白い側面に雪遊びの景色を描いたものが 印象に残りました ヨーロッパの人は食べ物に関して 割と保守的なイメージを持っていたので 意外でした

銀杏並木から気づかされたこと

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先日、用事を済ませた後に どうにか行けそうな時間だったので 気になっていた銀杏並木を見てきました ここ数日は晴れており 今年は紅葉が遅めだと聞いていた事もあり 来週でも良かったかなとも正直思っていた所 数日後には 雪や霰が降ってきたのです もし来週に延ばしていたら 随分と葉が落ちた 銀杏並木を眺めていた事でしょう 行けるうちに行っておいてよかったと つくづく実感しました  些細な事はつい延ばしがちになりますが  できるうちにやっておく事が  チャンスを逃さないことにもつながると  気づかされた出来事でもありました