進化し続けるもの
バスでカーブに差し掛かったとき
足元に黒い物が滑ってきた
一瞬スーツケースと思ったが
太い棒が見えたので
よく見てみるとベビーカーだった
3段階に折られてあり
持ち込み用のキャリーバックと
似た大きさだった
向かいの持ち主に渡した時に
軽かったので、これならば
赤ちゃんがいても持ち込みやすく
便利な物が出来たものだと
感心した。
私が使っていたベビーカーも
折り畳めたが、どちらかと言えば
縦長のスキー板、数枚ほどの大きさ
小型キャリーバックとスキー板
どちらが持ち込みやすいかは
一目瞭然
約80年前に映画『風と共に去りぬ』で
スカーレットとバトラーが
散歩しながら押していた乳母車
あれから時代と共に
ベビーカー1つ取ってみても
様々なスタイルが生まれ
進化している
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