2019/11/22

心の呟きに蓋をしない



紅葉の時期に
一般の拝観がない
京都のお寺で行われる
舞妓さんの舞鑑賞

この記事を読んだ瞬間に

「観てみたい」

そのように感じました

そうは言っても
子どもがいて、遠くて無理だと言うことも
目に見えています

11月の京都に
人混みから無縁の世界で
紅葉の庭を背景に
舞う姿が頭を過ぎると

今回は可能性を見出す方に
焦点が向いたのです
日帰りで鑑賞の時間に間に合う
飛行機と空港を探し
厳しいなら、その時には諦めようと

結果として
行くことは叶いませんでしたが
自分の心の呟きを
始めから押さえ込まずに
寄り添って対応できたことは
私にとって収穫でした。

2019/11/15

筋肉の声に耳を澄ませる




前回のレッスンでは
ハイヒールと同じ足裁きの
エクササイズの後ろ向きの時
片足になった所で
集中的にメスが入りました

母指球をプッシュし
内側に更に倒そうとすると
筋は通りやすくなりますが
倒れてしまいました

内側に筋が通ると
立ちやすくなる筈なのですが
うまくいかないのです

反対側の足では、安定し
すんなりと出来るのですが

バランスをとろうと
片足で立っているだけで
汗が滲み出てくるのです

筋肉に意識を研ぎ澄ませ
内側の筋が通りつつ
安定する瞬間を掴みにいく

数ミリの違い
僅かな筋肉の変化をキャッチする

大地に隠れている
微かな水脈を見つけるように
簡単なことではありません

だからこそ、筋肉の微かな声を
聞き逃さないように
耳を澄まし続ける必要があります

2019/11/01

ハロウィンと七夕





先日はハロウィンで、
巷では、かぼちゃやお化け等を
モチーフにしたお菓子や
飾り付けを見かけ
幼稚園でも仮装パーティーが行われた。

以前は、日本に住む欧米人メインで
楽しんでいたハロウィンも
今や1つのイベントとして
定着している。

そんな外国のハロウィンも
北海道の七夕と似た点がある。

それは、子ども達がお菓子を貰いに
ご近所を練り歩く事。
あくまでも、今のご時世だと
前もって打ち合わせ済みの所に限るが。

掛け声は、
 ” Trick or treat. ” ではなく
「ロウソクだーせー、ロウソクだーせー。」
である。

お約束どおりに
ひっかかれたくない大人達は
前もって用意したおやつを
子ども達に渡していく。

ハロウィンに限らず、一見遠く離れた所でも
意外と共通点を見つける事がある。
人種は違っても、根本はきっと同じなのだろう。

2019/10/22

自然が見せる姿




想像を絶する自然の脅威を
思い知らされた先週末の台風など
気分が落ち込みがちな事が多かった

そんな中、
朝夕が寒くなってきたこともあり
周辺の木々が少しずつ
黄色や赤に色づき始めていた

ふと通りかかった公園で
暫く始まったばかりの
紅葉を眺めている内に
気持ちが少し軽くなった

週末に通った山の麓や中腹辺りは
艶やかな紅葉で彩られており
時折、トンネルのように囲まれた
黄色葉の木々の道を抜け
峠に着いて山を見ると
すっかり葉が落ち
白い枝だけになった木々の光景だった。

自然の脅威に慄き
自然の美しさに慰められ
自然の変化の速さに圧倒された
一週間だった。

2019/09/30

安心感に潜む落とし穴




多くの方が子供の頃に
ドラえもんを見たことと思います

先日、子どもが観ていた時に
のび太くんのある言葉にショックを受けた

「しずかちゃんは、僕のお嫁さんなのに」

このセリフは時々出てくるので
今までは気にとめることはなかったが
今回は違った。

しずかちゃんが
のび太君の家の前で
ご近所だったお兄さんと
4年振りに偶然出会い
約束していたパンケーキ作りが
目前でキャンセルになったのだ。

大泣きするのはいい

ただ、彼女の気持ちは変えられないし
彼女から見れば、単なる友人の1人に過ぎない

好きな人をコントロールする事は
できないのだから、翌日にでも学校で
次の約束を取り付ければいい

ドラえもんに出してもらった
道具を持って彼女の家に乗り込んでいく

ここまでくると狂気さえ感じる

好きな子の4年振りの語らいを
邪魔しなくてもいいのではないかと

好きな子に対する接し方が
50年近く変わっていない

約50年の間に
多くの子ども達に親しまれ
幼い頃に何度か見る内に
気づかないうちに
頭の片隅に刷り込まれ
大きくなった時に
好きな人に対しての
接し方に影響が出ているとしたら
そら恐ろしく感じたのだ。

健全な子ども向け番組として知られ
安心していたからこそ
一段と危機感を感じてしまった

他にも安心感がある物にも
気をつけるように見るきっかけになった。

2019/09/22

進化し続けるもの




バスでカーブに差し掛かったとき
足元に黒い物が滑ってきた

一瞬スーツケースと思ったが
太い棒が見えたので
よく見てみるとベビーカーだった
3段階に折られてあり
持ち込み用のキャリーバックと
似た大きさだった

向かいの持ち主に渡した時に
軽かったので、これならば
赤ちゃんがいても持ち込みやすく
便利な物が出来たものだと
感心した。

私が使っていたベビーカーも
折り畳めたが、どちらかと言えば
縦長のスキー板、数枚ほどの大きさ

小型キャリーバックとスキー板
どちらが持ち込みやすいかは
一目瞭然

約80年前に映画『風と共に去りぬ』で
スカーレットとバトラーが
散歩しながら押していた乳母車

あれから時代と共に
ベビーカー1つ取ってみても
様々なスタイルが生まれ
進化している

2019/09/14

2つの中秋の名月



数年前に話に聞いた
中秋の名月の時期だけに売られる
黄身入りの月餅を
今年は手に入れることが出来た

おやつに出そうとしたら
子どもがお月様が出る時間に食べる
と言うので、夕食の後に
月餅を半分に切る

蓮の実餡の中に
卵の黄身が表れ
夜に差し掛かる前の
空に浮かぶ満月の世界が
そこにあった

暫し夜空に浮かぶものと
2つの満月を見ながら
月餅を切り分け
高山茶と共に味わった。

餡の甘みと塩漬け黄身の塩味と
面白い組み合わせである

甘さが強めなので、紅茶や珈琲の方が
後口に残らないでしょう

秋の名月は幾つかの国で
愛でられるように
人を魅了する力を持っている

今年の秋は不穏な所が多いが
名月を見ることで
一瞬でも穏やかな時を
取り戻していただきたい

心の呟きに蓋をしない

紅葉の時期に 一般の拝観がない 京都のお寺で行われる 舞妓さんの舞鑑賞 この記事を読んだ瞬間に 「観てみたい」 そのように感じました そうは言っても 子どもがいて、遠くて無理だと言うことも 目に見えています 11月の京都に 人混みから無縁の...