フランス人女性を見て、感じたこと



ホテルからレッスンに向かう道では
無地でシンプルな服装の人が多かった。
フリルなどボリュームのあるものや柄物を
着ている人は殆ど見かけなかった。

歩いている女性を見るとぼんやりとした
感じはしない。
男性と比べるとキリッとした雰囲気が漂っている
そんな印象を受けた。

デパートのエスカレーターでは
ピンクのジャケットに白のパンツ姿の
年配のマダムを見かけた。
派手ではなく自然で自分の物にしている感じだった。

そして、猫背やO脚の人は見かけなかった。

小さな頃から美しさや女性全般に敬意を払う環境で
自信を持って育ち、少しずつ拘りや美学を磨き、
彼女達のスタイルを築いたのだろう。

年齢を重ねると世間体や思い込みから
挑戦しづらい部分も出てくる。
服に限らず、もしやってみたい事があれば
少しずつチャレンジしてみる。
あまり人の目を気にし過ぎないことも必要。
気になったなら、少しずつ修正していけば良い。
自分の物にしていくフランスの女性のように。

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